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2024年6月愛犬便りなど……

※ 一部エブリスタでのエッセイと重複しております。

 早いものでもう2024年も半ばですね。(*^-^*)

 酷暑と大雨が交互に訪れる日々で、みなさま、体調を崩さないようご注意くださいね。


 つい数日前の朝、前日の雨で濡れた公園に愛犬のコロを連れてゆきました。

 公園は田んぼへ引く水が「農業用ため池」兼「釣り堀」として整備されてあます。そこに鴨もいれば当然、魚も泳いでおり、亀もいます。カワセミが水面を横切って飛んでいくことも。

 ときどき亀は産卵のために公園内の「東屋がある小高い丘」へ登って来て甲羅干しをいたします。

 丘にはサクラやモミジが植えられて、割と(足元の雑草とぬかるみさえなければ)おしゃれな雰囲気です。


いきなりコロが丘を駆け上り(わたしをリードで引きずって💦)サクラの木の根元へ突進!

保護色のため草むらに何がいたのか分からなかったのですが、次の瞬間コロが右前足で「バシッ!」とその生物をぶん殴りました。

吠えもせず、威嚇のうなり声もあげずに……。速攻です。

亀でした。そう……甲羅の直径はおよそ30センチあったかもしれません。

素早く首を引っ込めたものの、コロの黒い肉球の直撃はまぬがれようもなかったと思います。

あわててリードを引いて二人(?)を引き離しましたが、コロは突進する気満々でした。

個人的に亀は大好きな爬虫類なので、こういう乱暴をしてほしくありません。本人(本亀)はただのんびりしていただけなのに。

それにしても、コロはなぜいきなりこんな乱暴を?

相手が猫の場合はにらみつけて腹ばいになり、低くうなり声を発することもあります。

同じ犬同士でははげしくいがみ合います。(ちゃんと穏やかにご挨拶できるワンコも数匹おりますが……)

亀に対しては嗅覚で察知し、丘を駆け上って一直線にぶん殴るというのはどういうことでしょう?

問いただしても顔をそむけて返答がなく、かといって暴虐をとがめられて拗ねているわけでも、自分の力を示した後の傲慢も満足な様子もありません。

まるで「任務完了」の落ち着きと軽さが散歩の足取りに充溢しています。

大きな亀だったので、デジカメを持って引き返して撮影したかったのですが……コロを玄関先につないだまま一人で公園へ行った場合……激しく非難の呼び声をあげてご近所迷惑になるのは目に見えています。

かといって、コロ同伴で公園へ行き、亀を撮影するのはリスクがあります。再度の亀襲撃と飼い主がリードで引きずられるというリスクが。

なので、亀の撮影は断念いたしました。

代わりにこのごろのコロの写真を掲載させていただきます。m(__)m

銀のお皿をくわえて得意になっているコロ
お兄ちゃんにお尻を足でつつかれ、ハッと銀のお皿を落としました


でも笑顔です♪

 ついでに…新しいリードとハーネスが届き、試着いたしました。新旧を比較してみてください。m(__)m

こちらが古いハーネスとリード。かつてはショキングピンクでした💦


ご覧ください。新しいリードとハーネスにはピンク地にドーナツ?円盤?天体?…のカワイイ模様♪

犬ネタでのお目汚し、失礼いたしました。m(__)m
(2024・6・24)

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