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ガジェットデッキ解説02 音響戦士とガジェットの相性

こんにちは、メッシュです。
引き続きガジェットデッキの解説をしていきます。

ガジェットデッキの紹介はこちらです↓

今回は、「音響戦士について」です。

【音響戦士とは…】

風属性・機械族で統一されているテーマ。
紹介したガジェットデッキでは、「音響戦士ギータス」「音響戦士マイクス」を使用します。

【使用カードの効果】

この項では、音響戦士ギータスとマイクスの効果を説明します。

音響戦士ギータス
ペンデュラム・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻1500/守 100
【Pスケール:青7/赤7】
「音響戦士ギータス」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「音響戦士ギータス」以外の「音響戦士」モンスター1体を特殊召喚する。
【モンスター効果】
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

召喚時に効果がありますが、こちらは使いません。
主にP効果を使います。P効果で、デッキからマイクスを特殊召喚します。↓

音響戦士マイクス
ペンデュラム・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻2300/守1100
【Pスケール:青1/赤1】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「音響戦士」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。
(2):自分エンドフェイズに、除外されている自分の「音響戦士」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードは自分フィールドの音響カウンターを3つ取り除き、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにモンスター1体を召喚できる。

音響戦士マイクスは、召喚・特殊召喚したターンにモンスターをもう1回召喚できるようになります。

つまり、ギータスの効果で特殊召喚するだけで容易に召喚権を追加できるわけです!

この効果が、ガジェットと非常に相性がいいのです!

さて、どう相性がいいのか次の項で説明しましょう!

【音響戦士とガジェットの相性】

音響戦士は、ガジェットとは昔から相性が良いです。

その理由は、以下の3つです。

⒈ギータスがギアギガントXでサーチできる
⒉マイクスで増えた召喚権を使えば、さらに色ガジェットのサーチができる
⒊マイクスの他にレベル5・機械族を立てればインフィニティを立てることができる

【相性が良い3つの理由】

⒈ギータスがギアギガントXでサーチできる

ギータスはレベル3・機械族であるため、色ガジェット2体で立てられるギアギガントXの効果でサーチできます。そのため、安定してマイクスを出すことが出来ます。

⒉マイクスで増えた召喚権を使えば、さらに色ガジェットのサーチができる

先程の項で相性がいいといった理由がこれです。

これにより、手札も尽きませんし、今の環境ならここからリンク召喚でプラチナ・ガジェットや幻獣機アウローラドンに繋げることでグルグル展開ができます。

⒊マイクスの他にレベル5・機械族を立てればインフィニティを立てることができる

マイクスはレベル5・機械族なため、サイバー・ドラゴン・インフィニティを出す前に必要なサイバー・ドラゴン・ノヴァのエクシーズ素材の条件を満たしています。

そのため、あと1体 レベル5・機械族を用意すれば容易にサイバー・ドラゴン・インフィニティまで繋げることができます。

ガジェットデッキならばブンボーグセットと合わせれば容易にレベル5シンクロを出すことが出来ます。

【さらに…】

以上3つの理由を挙げましたが、音響戦士とガジェットの相性を更に上げることができるカードをここで紹介します。

それは、「A・ジェネクス・バードマン」です。

A・ジェネクス・バードマン
チューナー・効果モンスター(制限カード)
星3/闇属性/機械族/攻1400/守 400
(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果を発動するために風属性モンスターを手札に戻した場合、このカードの攻撃力は500アップする。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

バードマンは、場のモンスターを手札に戻して、自身を手札から特殊召喚できます。

ギータス効果でマイクスを出し、バードマンでマイクスを戻すとなんとPスケールを1〜7揃えることができます!

手札に色ガジェットを抱えていれば、一気に効果を使って手札を肥やせるため、非常に相性がいいです!

また、バードマンはチューナーであるため
ここからハリファイバー → ブンボーグ001 → アウローラドンと展開できます。

いかがだったでしょうか?

音響戦士は、ガジェットを支え続けたカードであり、リンク環境になった今でも非常に相性良しです。

ガジェットデッキを組むなら是非採用を考えてみてください!

記事は以上になります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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