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どんなに経営が苦しくても、絶対に無視をしていけない3つの支払い先
8年ほど前に起業しましたが、この間に3度の倒産危機がありました。
完全に資金ショートして、未払い多数。
取引先に頭を下げ続け、2つ返事で支払い猶予を認めてくれる相手もいれば、罵声を浴びせるような相手もいました。
幸いにも取引停止までは至らなかったので、なんとか生き延びることができ、いまはゆとりができてますが。
だからこそ語れる体験談です。
どんなに資金繰りが厳しい状況の中でも、絶対に支払いを遅らせてはいけない3つの支払い先があります。
この3つとも、ひとつ間違えば企業としては「即死レベル」となる支払い先です。
まずひとつめは「社員」
ほとんどの会社は、社員がいるからこそ商品やサービスが提供できているはずです。
とくにうちは労働集約型の事業をしていますので、
社員がいなくなる=サービスの提供ができない=倒産
となります。
なので、私はどんなにしんどくても、社員の給料だけはかき集めて支払い続けました!
そして2つめと3つめ。
この2つの支払い先を私は完全に舐めてました。
もしかしたら、真摯に事情を話せは、1つめの支払い先である「社員」はわかってくれる人もいるかもしれませんが、この2つめ3つめの支払い先は一線を越えたら問答無用で「死亡宣告」となる恐ろしい支払い先です。
その支払い先とは…
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