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【自己紹介】自分には何もないと思い込んで鬱々とした日々を過ごしていた30代サラリーマンが自分の強みを発見し自己肯定してウキウキした日々をつくれるようになった話。


自己紹介

初めまして、めっすーです。
32歳、長野県在住のサラリーマン。
妻との時間が最優先!

モットーは日々をウキウキしたい!
気楽に生きたい!
ただ、それだけです。

能天気な奴に見えますよね!
でも、元々は悩んでばかり。
一向に前に進めない人生を歩んでいました。

この記事は、
・自分に迷ってばかり
・自分には何もない
・頼ってばかりの自分が嫌 だ
そんな人に読んで欲しい記事です。

読んだ方の自己肯定感が上がり、
「何かウキウキする~」と、
開放的になってほしい。

「何とかなるか」と、
ちょっとでも勇気を持ってほしい。
そんな想いを込めた記事です。

私の昔話ですが、
少々お付き合いください。

口癖は不平不満

「こんな会社潰れるでしょ」
「人に仕事を丸投げにすんなよ!」
「この開発のムリ!どうすんだよ…」

5年前の2019年の会話。
口を開けばこんなことばかり。

私のいた業界は100年に1度の大変革。
そして、会社は変革される側。

「会社がつぶれたら・・・」
「安定した会社がいいよな・・・」
漠然とした不安が溢れてました。

仕事も憂鬱。
ハードルの高い開発業務と
無謀な改善業務。
これらを上司から丸投げ状態でした。

毎日、気力をふり絞り出社する。
でも自然に「ふっ」とスイッチが入り、
業務を始めていました。

なんかロボットみたいですが、
つい頑張ってしまうんです。

これはその1日の例。
まずは上司から進捗を詰められるも、
これを無の境地で乗り切ります。

延命にホッとするのも束の間、
次はトラブル対応に走ります。

不安と焦りで頭がチリチリする中、
業務や調整に追われていきます。

気が付くと、
普段90名居るフロアには数人だけ。
そしてその中の一人が私でした。

上司や周りに相談しても
「頑張って」
「周りを巻き込んで…」
と言われる程度でした。

だったら頑張り方と
人の巻き込み方を教えて。

その言葉をゴクッと飲み込む。
うっ、マズい。

こうして、
会社での1日が過ぎていきます。

帰宅したらお酒を浴びる程飲み、
記憶が薄れながら寝る。

そして憂鬱な朝を迎える。
これを繰り返すクソゲー状態でした。

プレッシャーからくる
「あぁ、どうしよう・・・」
ずっしりした不安を背負った状態。

「自分だけが頑張っている」
という周りへのイライラ。
頭の中は、ずっとこんな感じでした…

休日も常に気が重い。
何をしても心から楽しくない。
身近に信頼できる人はいなかった。

一人で仕事の重い不安を抱え、
未来にビクビクと怯える。
そんな毎日です。

負の感情のエレクトリカルパレード。
自分にとって、
信じるものが無かったんです。

そうだ!転職だ!

募っていく会社への不信感。
頭にぼんやりと浮かぶのは、
「転職、してみようかな・・・」
という考えが浮かんでは消えていきます。

でも何か不安。
逃げたみたいだし。
迷惑掛かかるし嫌われそうだし。
どうしても人の目線が気になります。

読む専用のSNSを覗けば、
仕事や転職で成果を出した
キラキラサラリーマンが目につく。

キラキラしすぎて目が痛い。
ブルーライトの影響ですかね…

「転職で自分の価値を上げないと…」
次第に、他人の影響をうけていく。

周りに相談なんかしない。
そんなの無駄だと勝手に思っている。

だから余計に、
転職への気持ちがむくむくと
膨らんでいきます。

そんなとき、会社の先輩が転職。

「さっさと転職した方がいいぞ」
ずしん。
その言葉が、
心に重くのしかかりました。

この会社から逃げた方がいい。
焦燥感が体を流れました。

完全に先輩の言葉に流され、
「こんな会社、辞めてやる。
俺はできるんだ!」
そう強く感じたんです。

当時、

「何かを変えなくては!」

という焦りがありました。

でも転職を選んだのは
「他の人もしてるから」

正直、転職を成功させれば、
周りの人に羨ましがられる。
そんな本音がありました。

今思い返すと良くないパターン。

自分の本心と向き合って
決めた軸がないから、

他人に影響されるし、
自分自身に振り回される。

嫌な環境を逃げ出すために
転職活動を始めた。
冷静にみると、
自分の人生なのに適当に考えていました。

何したいの俺?

「何か変わるかも!ワクワク!」
これは最初だけでした・・・

書類・面接と進んでいくと、ず~んと気が重たくなる。

「ホントにこの仕事したいのかな
 ・・・ず~ん」
「転職先でやっていけるかな
 ・・・ず~ん」

ず~んの正体は。
「自信が無い自分」

自信の無さは、
今に始まったことじゃない。

幼い頃から
「使えない奴」
というレッテルがあった。

人に頼ってばかり、
スポーツも足を引っ張る。

二十歳すぎでも飲み会で大失敗。
仕事できない。

言われ続ける、
「お前弱い!」、
「お前しっかりしてない!」

そんな言葉、
飽きる程聞きましたよ…

そして、
社会人の新卒3か月目には
「お前ほんと大丈夫かよ。
 ○○(他の先輩)も思ってるぞ」
(原文まま)

面と向かって
戦力外通告を受けました…。

もちろん「できない奴」
という自負もありますよ。
自分に当てはまるのは、

とろい、まぬけ、おろおろ、甘えんぼ。
こんなワードが
しっくりきちゃうんです。

過去を振り返っても、
自分が輝いてた記憶は全くない。

学生時代なんて、
1mmも楽しくなかった。
戻りたくもない。

社会にでたら
迷惑かけるだけだと思っていた。

自分が否定されるのは
既定路線。

予想通りに否定され、
ただのドMですよ。

更に人に誇れる強みもなく、
自分には何も無い。
という思いばかりでした。

そんな状態だったから、
自己肯定感は低空飛行を続けます。

特技は卑屈。
でも特別に思われたい自分に
気付いていました。

特別になりたい!
だから周りに気を遣うばかり。
そんな自分が、
そこにはいたんです。

そんなこじらせ野郎が
意気揚々と
転職でアピール出来るわけない。

ましてや、
会社にFA宣言なんて
できるわけがありません。

今みても否定ばかりですよね。

自分で自分が分からないから、
他人に流される形でしか
選んでない。

だからあやふやな選択しか
できないんです。

あやふやな選択の先に、
自分が活きるイメージが
浮かばない。

そもそも自分のこと
信用できないから、
しょうがないんですよ。

あるとき、転職活動を辞めたいと、
エージェントへ
伝えたときのことです。

エージェント
「そんなのダメ!○○△△!XXYBA~!」

めっすー
「(えっ?辞退できないの?
 てか何で怒られた?)」。

今思うと
言い包められました。

これも自分の「無さ」が原因で、
人に振り回されてしまうんです。

その後3年間、
転職活動を
辞めて始めてを繰り返しました。

その間、
大手企業から内定を貰うことも。
でも辞退しました。

内定貰おうが不安は止まないし、
自信が高まることは無かった。

モヤモヤした日々は、
終わりがみえないままでした。

そんな右往左往しているときに、
たまたまyoutubeを観て
「自己理解」を知った。

自己理解を知ったとき、
何か変わるかも、
そう感じたんです。

元々あった
「何か変えなくては」
という想いはまだ健在。

そのために、
周りがやっているから何かをするより、
まずは自分が何をしたいのか。

それを見つける必要が
あると思っていたからです。

「あっ、何か自分が探していたのは
 コレかもしれないな…」

ぼんやりとした興味が
ふつふつと湧いていました。

丁度、仕事の山場を越えたタイミング。
気持ちに余裕ができたので、
「自己理解」に取組み始めました。

最初は、一人でワークに没頭。
ちょっとずつ前に進んでいる
感覚が楽しいんです。

でも次第に感じてきのは、
「これであってるのかな・・・」、
「何かお手本と
 似た内容になってきたな・・・」
という煮詰まった感でした。


「結局どうすればいいのかな~」と
約2年間、
モヤモヤし続けていました。

家族や友人に
相談すればよかったが、

「俺の良いこと教えて~」
と聞くのは恥ずかしいのです。

第3者として、
「意見をくれて、
 ひっぱってくれる人が必要だな」
という考えが芽生え始めます。

そして、
「何かを変えたい」
という想いが
そっと顔をだしたのです。

今までは、
「何かを変えなくては」という、
他人をみて感じた事でした。

今回は、
「何かを変えたい」という
自分から出た感情でした。

こうして、ようやく重い腰をあげ、
コーチがついてくれる
有料コンテンツを受け始めました。

今思えば、時間がもったいないですよね。

一人で悩んで立ち止まっていることにすら、
気付いていなかったんです。

こんにちは、コーチ

人生初のコーチングを受けて
感じたのは、

「あぁ!
 そんな気持ちがあったのね!俺に!」
「これって強みだったんだ!」

というポジティブな感情で、
自分に気付く経験は楽しい。

更に自分の言葉に
ハッとする瞬間もある。

見えてなかった自分を知るのは、
一人じゃ発見できないと
感じていました。

ジョハリの窓だったかな。
理屈はよく分からりません。

でも、
「ついてくれる人って大事だなー」と、
ぼんやり感じてました。

当時は
「自己理解する自分」に
気持ちが向いていて、
「並走してくれる人」には、
この程度に思っていたんです。

それから順調にコーチングは終了。
「俺には強みがあるんだ!
 何かウキウキする!」
昔とは違う感覚です。

余計なことで、
悩むことが減っていました。

しかし、
ほどなくして振出しに戻った状態に。
「うーん、
 結局どうすればいいのかな~」

どっかで聞いたような気がしますね・・・

その後に気付いたんですが、
自分は導いてくれる人がいないと立ち止まる。

誰かと一緒にいてこそ力がでる。
これも自己理解。
自分の「弱み」であり、
「強み」がそこにはあったんです。

またもブレーキ

せっかくプラスに変わりかけた日常が、
フラットな「0」に戻り気味でした。

「自分の強みは分かった。
 でもどうするかな~。」
この頃、入籍して慌ただしい日々。
どこかでそれを言い訳に立ち往生。

悩みは減ったんですが、
行動には
まだ自信が足りなかったんですね。

いきなり自己肯定感は上がらない。
何かをしている
その過程で上がっていくのだと、
後々感じました。

なかなかその場では
気付かないもんですよね。

そんな立ち止まった状態でも、
SNSでの発信は続けていました。

理由は、
以前からコーチにSNSの発信を
進められていたからです。

元々、SNSは情報収集のためで、
発信には全く興味なく、
むしろ嫌いなくらいでした。

でも少しだけ、
「やってみるか」と
勇気を出して発信を始めていました。

「とりあえずSNSで
 発信だけはやっておこう」
そう思い、
発信だけはぼんやりと続けていました。

そんなとき、
人生で初めてのDMを受け取る。
相手は仮にTさん。

他の人の投稿とは違って、
誘導や強引さを感じなかったんです。

Tさん
「初めまして、
 自己理解に興味があるんですか?」
めっすー
「初めまして。そうなんですよ!
 興味があって。。。」

その後、やりとりをしていると
あるとき電話する流れになった。

「売込みかもしれない、、、
でもこの人、他の人とは違う。
何か変わるかも」

電話の内容次第では、
ブロックしよう。
そう思い、Tさんと初めての電話。

Tさん
「初めまして!夜遅くにすみません。」
それから30分ほど会話して思ったのは、

「優しそうな人だなー」
「何かが形になるかも」
ちょっとした希望でした。

あとから気付いたことですが、
自分を深めていくことと、
それを形にすること。
それは別物だった様です。

単純に、
2つの分野を渡り歩くには、
それぞれのコーチが必要。

そして、
何人も頼っていいのだと感じました。

「自立とは依存先を増やすこと」
小児科医、
熊谷晋一郎さんの言葉だ。

何かを変えてみよう。
そう思いました。

「Tさんのコンテンツ、
 購入したいです。」
再び二人三脚のスタートです。

強みを確信する。

Tさんのコンテンツを受けて
さらに自己理解が深まる。

ハッと気づいたのは、
「頼るのも強みだったんだ!」
弱みだと思ったことも、
強みだと思えた。

コーチからの後押しもあって、
その強みを確信できた。

自分は自分でよかった

さらにもう数ヶ月、
自己理解に
時間を費やして得た感覚がある。

「自分は自分でよかった」

他の人が苦労する環境でも、
自分は運よく周りに助けられた、
その記憶と繋がりました。

頼ってばかりの自分は、
信頼関係を結べる強みがある、
これが自分自身なんだ。

そう感じると、
スッと肩の力が抜けた。
自己肯定できた瞬間です。

それから時間がたち、
気が付くと人からどう思われるかは、
特別気にならなくなっていました。

ちなみに、今は転職しました。
転職先は強みをベースに選び、

「 まぁ、何とかなるさ。」

という自己肯定感が
背中を押してくれました。

迷走から4年が経ち、
ようやく自己肯定できました。

一人でだと、
この感覚は得られなかったと思う。

自己肯定プロセス~自己肯定しよう!~

今、私と同じように
「自分嫌い、自信ない」
という方の悩みを解消したいと思い
行動しています。

強みがなく自信がない、
あるいは、
人生が前進しないと悩んでいませんか?

この悩む状態が【ー1】なら、
まずは【0】に戻し、
そして【+1】に進んでいく。

このプロセスで自分を
肯定できると感じました。

【+1】のイメージは、
強みをみつけ、
自分を肯定し始めた第一歩です。

自信がなかった私が、
自分自身から強みを発見できました。

特別な何かを身につけず、
誰もが羨むキャリアを
辿った訳でもありません。

仕事で多少の修羅場を経験し、
成果を出しましたが、
それがもたらすのは

「あぁ~、一区切り 。酒がうまいぜぇ」
という安堵感だけです。

私の場合、結果ではなく
【自己肯定は、自分を好きになることから】
と経験しました。

この感覚は、
誰かと一緒に取組み続ける
「 プロセス」で掴みとったんです。

自己肯定感をあげるのは、
成果や結果だけではありませんでした。

「 自分は自分で良かった」と
自分を好きになっていく、
その「 プロセス」でも自分を
肯定できることに気付きました。

ウキウキ~♪

ところで、
自己肯定ってナルシストでは
ありませんよ!

理想の姿を目指すための
「ツール」であり、「手段」です。

穴掘りで例えるなら、
「ツール」はつるはしで、
理想は
「穴を掘り続けた先」ですよ。

それから、
私は自己肯定の定義って、
ぶっちゃけよく分からないです。
(´>∀<`)ゝテヘッ

僕が思うのは、
自分に己惚れず、
でも自分の強みや価値観を軸として、
「自分らしさ」を表現し、
それに納得する。

それが自己肯定、
ということで
いかがでしょうかね?

そして最後に、
強みについてこんなデータを
紹介します。

自分の強みを知らない人に対して、
強みを知ると、幸福度は9倍。
自分の強みを使っている人は、
19倍幸福度が上がる。

アメリカVIA強み研究所では
こんな結果が出てるんです。

つまり、
強みを発見≒幸せになる、
ということなんです。

思い出しませんか?

いつでも自分を悩ますのは、
「何でできないんだ!」と
自分と戦う自分。

「なんでやってくんないの!?」と
他人と戦う自分。

結局は、
自分も他人も肯定できない
自分が自分を悩ましています。

それなら、
自分を肯定してみよう。
そしたら悩む時間が減りませんか?

正直、
人生に悩みはつきません。

それなら、
せめて悩む時間を減らしませんか?

他人は簡単には変わりません。
ならば、
自分自身に悩む時間を減らしませんか?

できない自分に悩むより、
できる自分を見つけましょう。

悩む時間が減れば、
今を楽しむ「 ウキウキ」した
自分を作れます。

強みをみつければ、
自分の意志で「ウキウキ」した
人生をつくれます。

私と一緒に、
ウキウキした日々を
作ってみませんか?

興味があれば、お気軽にご相談下さい。
↓DMかリプにてご連絡お待ちしております!↓
【Xアカウント @messu@0613】



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