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労働組合費66万円を競馬に使い込み 京都市が職員処分「収入限られ」

 労働組合の組合費約66万円を競馬に使い込んだとして、京都市は16日、行財政局に在籍していた男性職員(50)=休職中=を厳重文書訓戒のけん責処分とした。市への取材で分かった。  市によると、男性職員は自治労市職員労働組合公室支部長を務めていた昨年3~4月、組合費を管理する銀行口座から複数回にわたって計80万円を引き出し、メーデー用の物品を購入した後、残りの約66万円を競馬に使ったという。  男性職員は同5月に滋賀県警守山署に自首。同署が業務上横領の疑いで書類送検し、今年3

    • 成年被後見人らの財産、7200万円横領の罪 元弁護士を在宅起訴

       成年後見人や相続財産管理人として管理していた口座から現金計7200万円を着服したとして、京都地検は30日、嵯峨(さが)法夫(のりお)・元弁護士(71)=京都市右京区=を業務上横領の罪で在宅起訴したと発表した。23日付。地検は認否を明らかにしていない。起訴状によると、嵯峨元弁護士は京都弁護士会に所属していた2016~21年、成年被後見人2人の預金口座などから18回にわたり、現金計5600万円を引き出し、着服したとされる。さらに22年には、相続財産として管理していた預金口座から

      • 成年後見人が預金口座から300万円着服疑い 福祉支援NPOの相談員だった男逮捕

        成年後見人として管理していた預金口座から300万円を着服したとして、京都地検特別刑事部は12日までに、業務上横領と有印私文書偽造・同行使の疑いで、京都府向日市の会社役員の男(65)を逮捕した。11日付。認否は明らかにしていない。  逮捕容疑は2020年8月~21年11月、被後見人の口座から6回にわたって計300万円を横領。さらに被後見人の母親名義の受領書2通を偽造し、京都家裁に提出した疑い。  地検によると、男は福祉支援などに取り組むNPO法人の相談員を務めていたという。

        •  京都保健衛生専門学校(京都市上京区)の60代の小澤優、男性教員が、同学校の同窓会組織の銀行口座から約2100万円を着服していたことが5日、分かった。

          京都保健衛生専門学校(京都市上京区)の60代の男性教員が、同学校の同窓会組織の銀行口座から約2100万円を着服していたことが5日、分かった。同学校は既に男性教員を懲戒解雇しており、業務上横領の疑いで京都府警に告発する方針。 【地図】京都市上京区はここ  同学校によると、男性教員は臨床検査学科の教務部長で、昨年4月から今年3月にかけて、同窓会組織の口座を管理していた立場を悪用し、現金を無断で引き出していたという。  同窓会組織の口座には、臨床検査学科の生徒が入学時に支払う会費が

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        •  京都保健衛生専門学校(京都市上京区)の60代の小澤優、男性教員が、同学校の同窓会組織の銀行口座から約2100万円を着服していたことが5日、分かった。