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リフォームローンの融資限度額について比較して調べてみた。フリーランスの俺はいくらまで借りられる?

まず、リフォームローンとは?住宅ローンと違うの?ってところから

リフォームローンの存在を知っている人は、住宅ローンに比べると少ないと言われています。そもそもローンとは、借り入れのことですが住宅を購入する際にその金額が大きいため基本的には銀行などから借り入れることで、その資金に充てることが多いです。

その一方で、住宅のリフォームを行う際に資金を借り入れて対応をするのがリフォームローンと言うのです。これには、担保型と無担保型の2種類がありそれぞれに特徴があります。前者は、文字通り住宅を担保することで多くの資金を借りることができ、金利も比較的安く設定されているのです。

金利が低いということから、これを目的に担保型を利用する人が多くいます。これとは反対に、無担保型は担保を利用しないことから借りられる金額が低く金利も高いのですが、審査期間がかなり短いというメリットがあるためこれを利用する人も増加傾向にあります。

このような特徴のあるリフォームローンですが、

リフォームローンを比較してみた

果たしていくらまで借りられるのでしょうか。ここでは、3つの銀行について比較して見ていきます。

イオン銀行のリフォームローン限度額

まず、イオン銀行についてです。資金の用途としては住宅そのもののリフォームはもちろんのこと、住宅に設置するリチウムイオン電池を購入するための費用に充てることも可能です。利用可能の範囲は、30万円以上から500万円までです。この範囲であれば、1万円単位で融資してもらうことができますので柔軟に利用できます。

金利は、全期間固定金利のため景気の影響を受けないという点も特徴と言えるでしょう。ただし、返済を遅延してしまった場合には損害金が徴収されてしまいますので注意しなければなりません。

三菱UFJ銀行のリフォームローン限度額

続いて、三菱UFJ銀行について見ていきます。こちらは、50万円から1,000万円の範囲で借り入れることができます。金利は変動が適用されていますので、注意深く確認することが大切です。ただし、誰でも利用できるというものではありません。条件としては、前年度の税込年収が200万円以上など細かく設定されていますので自身がこれらに該当するかしっかりと把握するようにしましょう。インターネット上で申請をして手続きが行えるため、手軽であるとして多くの人に利用されています。審査結果は採点で即日であることも多いですし、繰り上げ返済の手数料が無料になるというメリットを受けることも可能です。

三井住友銀行のリフォームローン限度額

最後に説明するのは、三井住友銀行です。こちらも、三菱UFJ銀行同様に利用するための条件がありますので、クリアしなければなりません。融資される金額は、10万円以上から1,000万円までですのでここで見てきた中では、三井住友が最も幅広く借り入れることができると言えます。こちらも変動金利を採用しています。

これらはこの記事でもまとめられていますね。

最後に

あくまでもリフォームに使用するための資金ですので、他の金融機関に対する借り換えやガーデニングなどには使えないようになっていますので、事前に確認をすることが重要です。リフォームローンの制度を利用する場合には、必要書類を忘れずに準備することが大切です。

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