誕生日に彼氏から呼び出された店で100万円請求された話
どうも飯うまな真素夫です。
今回の情報提供者は30代女性の方です!
彼氏に騙された話ということですが、ふつうにあり得る話なので女性の方は注意しましょう!!!
ことの経緯
今でも充分世間知らずな私ですが、約15年くらい前の二十歳の頃の話です。
自分で言うのもアレですが当時の私の見た目は悪くはなかった方なのでナンパ目的で近付いて来る男性はたくさんいました。
すると、欲が出てきたのか、もっとハイスペックな男性を好むようになってきたのです。
懐かしい歌にあったように、
「愛されるより愛したい」
そんな、恋に恋することに夢中になっていた時期です。
ある日、いつものようにナンパされたのですがその男性はなんと言うか、、、普通の見た目で逆に驚きその見た目とナンパという行動のギャップで、何を思ったかのかその男性に一目惚れしてしまったのです。
そうです。
このきっかけで歯車がずれていくのです。
私は専門学生、その彼は2つ年上の大学生でした。
最初の頃は普通に遊んだり飲み会等で会う機会がかなりありましたが、日をおうごとに毎回無理矢理な理由で普通に会う機会はめっきりなくなりました。
私の悪いところは、好きになったら一直線で突っ走ってしまうところです。
それを彼は知ってか知らずか、私の誕生日当日を狙って久しぶりの連絡が来たのです。
呼び出された店でのできごと
無知な私はそれが泥沼の入り口だともわからず、浮き足だって彼の指定するお店へ向かうのです。
しかも時間帯的にタクシー一択。
彼に会えるのならばと冷静さを失っているからこそのタクシー選択。
破滅フラグがここでたったのだと今は思います。
店内に入るとテレビ等で紹介されているようなド派手な内装のイメージとは違ってシンプルな内装(地味ともいえる)に戸惑っていると一件のメールが来たのです。
「店に来てくれてありがとう。誕生日プレゼント用意したからもう少し待ってて。」
そんな感じの内容でした。
もう少し。もう少し。
。。。
店内で待つこと約2時間。
帰ろうとするそぶりをしているとあわてて呼び出した彼が参上しました。
その際、今いる場所はホストクラブであることと彼が実はホストだったことという事実を知ったのです。
余談ですが、ホストという職業を私はとやかく言うつもりはありませんし否定もしません。
逆に日夜お疲れ様ですとマトモに取り組んでいるホストの方には敬意をはらっている次第です。
いくら以前から面識があるにせよ指名してきた客を電話ではなくメール1通で2時間以上待たせる根性が気に入らないと、その場でちょっとした口論になってしまいました。
しかも私も未熟です。
うまく彼に丸め込まれてしまったのです。
誕生日プレゼントを貰ってしまいアルコールは無くても私の脳内は前後不覚状態でした。
「君がお酒飲めないなら僕が代わりに飲んであげるよ」と彼がボトルを入れて湯水のように何本かのボトルの中身は、待ち時間2時間より早くカラになってしまいました。
そして請求額は100万円越え。
待ち時間2時間やルールもわからない客に無理矢理ボトルを追加。
「もうコイツいらんわ」
そう私の脳裏に浮かびその場の対処をしようと偶然知り合いだったその店のオーナーに事のてんまつを洗いざらい報告。
暫くして私は店に請求された額を払う事はなくなりました。
帰りも他のスタッフさんが送ってくれると言うフォローもありなんとか間一髪のところで救われました。
私の場合は実際お金は払ってはいませんでしたがその件を知らなかった友達が同じ手にかかってしまったそうで気の毒に思いました。
しかしながら私がオーナーに彼の手の内ばらした為、その店を首になり、それプラス厄介な物を抱えたというのはかなり後になってからの情報です。
私はこの件を通して、良くも悪くも色々と学びました。
自分はまだ知らない事だらけだと学習出来たり、人と接する時は冷静になろうと心がけたり物事を客観視するようになっていきました。
起きる為には7回は転ぶ。
適材適所。
臨機応変。
今でも、日々学習だと痛感している今日この頃です。
マスオより
さすがホスト・・・女性の扱いは慣れている・・・という冗談はさておき、なるほどホストが自分の集客・収益のために彼女を作り、ハメていくという図式なわけですね。
世の女性の方は気をつけてください!
まぁ連絡取れにくくなったり、会うのを拒否されてきたら、スパッと気持ち切り替えてさっさと別れるのが吉でしょう。
オススメ記事
よかったらサポートお願いします!次のネタ集めやリサーチに使います!