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初任給で訪れた歌舞伎町のキャバクラで50万円請求させられた話

どうも飯うまな真素夫です。

今回の情報提供者は匿名の男性の方です!

キャバクラに行ったら高額請求された話です!

キャバクラ初心者ならありえる話だと思うのでぜひ読んでみてください!

ことの経緯

あれは、数年前の4月のことです。

約1ヶ月働いてやっと初任給を手にしました。

同期の男連中と結託して初任給を手に、定時後歌舞伎町に直行しました。

私にとって初めてのキャバクラということもあり、とても緊張していました。

当時はキャッチなどという言葉すらも知りませんでしたが、いわゆるキャッチに、「お兄さんたち、3000円でどう?」と声をかけられ、言われるがままにキャバクラに入店しました。

私たちの席についた女性は爪の長いおそらく30才くらいの少しぽっちゃりした方でした。

しかも男3人に対して女性1人だけ。。

(この時点で少し萎えていました)

まぁ初めてのキャバクラなので、これも勉強かと思い、あまり積極的に話してくれない彼女をおだてて、なんとか会話を盛り上げることに徹しました。

約1時間程度の接客の間、彼女は2杯ほどドリンクを注文していました。

(許可した覚えはないのですが。。)

男性陣は3人で10杯くらいは飲んだかと思います。

延長の要否を尋ねられたため、不要と回答し、各人3000円ずつ支払う準備をしてお会計を済まそうとしました。

会計にて・・・

しかし、怖そうなボーイさんが一言、

「3名でちょうど50万円です。」

一丁前に明細も作られていましたが、彼女が飲んだコーラ1杯が10万円だったり、はちゃめちゃだったのを覚えています。

当然そんなお金は持っていないですし、当初3000円と聞いていたので、

「3000円って聞いていたんですけど。。。」と伝えると、

「そんなこと言っていません。飲んだ分だけ払ってください」の一点張り。

そんな問答を数十分繰り返しましたが、

議論が平行線をだとるので、交番に行って助けてもらおうと考えました。

とりあえずボーイさんに交番に行きたい旨を伝えたところ、同行してくれることに。(意外といい人?)

交番に到着した私たちは、高額請求から逃れられると安堵していましたが、現実は甘くなかったです。

キャバクラでの出来事と、高額請求をされていることを伝えましたが、

警察官、「民事不介入」の一点張りです。

警察が最後の頼みの綱だったので、もう粘れるだけ粘ることにしました。

到着した時点で夜中0時頃だったと思いますが、そのまま朝まで居座りました。

ボーイさんからの支払いの圧力もすごかったですが、もう粘るしかなかったです。

途中、3人で割り勘で50万円を支払うことも一瞬考えましたが、あのやる気のない女性の態度が今になって許せず、どうしても支払う気になりませんでした。

高い勉強代

最終的にはボーイさんが折れて、1人3万円にまけてもらいました。

渋々3万円ずつ支払い、歌舞伎町を後にしました。

これが苦いキャバクラデビューです。

その後、どのように対応するのが正しかったか自分なりに調査してみました。

そもそもキャッチについて行くのが間違いでしたが、仮にその状況になってしまった場合でも、やはり3000円のみを支払うのが正しいようです。

契約は3000円で成立しているので。

あとは、裁判でもなんでも起こしてもらうように告げるのが正解のようです。

(ぼったくり店が裁判してくるわけがない)

高い勉強代を取られましたが、なんだか大人になった気がしました。

マスオより

キャッチには値段が3000円と言われてもついていってはダメということですね!

飲んだら飲んだ分だけ支払うのは当然と思いますが、50万円はさすがにボッタくりすぎです。

たしかにこんな感じで高額請求されたら「裁判しましょう」が一番強いかもしれません!!

勉強になります。

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