2020/9/10 担当の動画の話

前回の記事から担当の動画を2本出しました。
そしたら担当が増えてたんですよ不思議ですね。

ということで美優さん真乃ちゃんのほかにミリオンから風花さんが加わりました。
その辺のことも含めて動画の話をしようかと。まずは真乃から。


【シャニマスMAD】Go! Up! スターダム! リサイズ!!



誕生日に出した30秒版を1分半尺で再構成して作り直した。
30秒版ではイルミネーションスターズの一人というアプローチだったけど、今回は真乃がアイドルになってイルミネーションスターズの一員になるというアプローチを取りました。

真乃に関しては小難しく考えずに目の前のことをしっかり解決していきたいと思ってて、担当の中では比較的ストレートに表現したいと考えてます。

ただやっぱ静止画は難しいなっていう意識が未だに拭えないので、あんまりポンポンとシャニのMAD出すのは難しいですね。って思ったら今年投稿したのはシャニが多いんすよね……

個人的にはサビの文字の「小さな星」の後ろで☆を回転させてる演出がお気に入りです。

週末に繰り出して



いつかミリオンでも動画出したいなとぼんやり考えてたんですけど色々いい機会があって形にできました。

担当してる美優さんと真乃と比べると、一番引っ張っていきやすい人ではないかと思うんですよね。
なんでかって言ったらアイドルのイメージ・理想を強く持ってて自分から訴えかけられる行動力もあるので。
もし3人で組ませた時にも、美優さんの誰かに寄り添いたい想いにも共感してくれるだろうし、アクティブだけど一歩踏み出せなかったりする真乃の手を引いて行動してくれるだろうなと。

そんなこんなで、前々から気になっていたのと担当間でのバランスもいいかもしれないということで風花さんを担当にしました。

動画は風花さんの誕生日前日に急ピッチで作ったのでそんなに凝ったことはできなかったですね。
それ以前にミリシタでMADを作るのも初めてだったので、デレステと比べてもカメラが長回しだったりダンスも結構特色があったりで複数合わせるのも大変でした。
7~8本分はMV録画したんですが結局使ったのは2本だけ。

楽曲は竹内アンナの「RIDE ON WEEKEND」
MATOUSICというアルバムにも収録されてるんですが「身にまといたくなる音楽」をアルバムのコンセプトにされているので、動画を作るうえで文字入れを一切しないようにしました。

手癖で文字を入れたくなるんですけど、コンセプトを尊重して曲は曲として聞いてもらい動画は雰囲気が伝わりやすい質感と色味を目指しました。

わかりづらいとは思うんですが動画全体の色味は青→紫→黒、風花さんのアップ時のみオレンジという風に変えてます。
昼から夜になる間、特に夕方が印象に残るような二人の時間(1日)というのがこの動画のコンセプトですかね。

ということで新たに出した動画の話をしたんですが、美優さんの動画の話もしたかったな…
デレステも5周年を迎えたし記念に作ろうかと思ったんですがぼんやりと考えてただけで何もなく……

でもやっぱ話はしたいので、個人作のMAD処女作の話をしようかと思います。

DOUBLE 三船美優



タイトルの通り二つの面をテーマにしています。
過去に自作のマイリストコメントには「褪せる輝きとくすむ影」みたいなこと書いてたかなと思います。

輝かしいステージに立っても残る不安と、恵まれた環境を壊してしまいたいけどきっと何も解決しないだろうという悲観ある破壊衝動。
これらが交わるまで苦悩がたくさんあるし、どちらの面に寄っても自壊するかもしれない。
でもいつかは乗り越えていくだろう。

そんな構成だったかと思います。
美優さんもいずれはこういう葛藤に飲み込まれるんじゃないかと思って作りました。

アイマスシリーズに触れてのめりこみ始めた時期でもあったし担当の美優さんのことをずっと考えてたので、内省的なテーマがしばらく(これが17年9月なので19年の2月までの17か月くらい)続くきっかけにもなったかなと。

今見てもこの動画だけは文字の入れ方クッソ上手いなと思うんですよね。
なんというか、文字入れる場面は少ないからちゃんとそこだけは魅せようとする気概とできてるところが過去の我ながらめちゃくちゃ偉い。
逆に今の俺ができるかどうかが不安になる。

まあ当時キャプチャボード買うにも金がいるしMVのMAD作るのは先かな~と考えてたらiPhoneで画面収録ができるようになって、喜び勇んで作ってたなというのを思い出しました。

というところで、担当の動画の話はこれで終わりです。
次は美優さんの動画作ってその話ができればと思います。それでは。

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