見出し画像

【メルカリ】意外ですが、売れる人は必ず〇〇を伝える

お客さんには
「商品のイイところ」を伝えたいはず。

この商品は素材がいいんです!
品質が最高なんです!

なんてことを伝えると思いますが..
売れる人はそれより「もっと大切なこと」を伝えています。

本日は
メルカリで売れる人は必ず〇〇を伝える
と言うテーマでお話します

話す内容は2つです。
①必ず〇〇を伝える
②〇〇の伝え方

この内容で「今後のあなたの販売が大きく変わる」と言っても、過言ではないぐらい大切なことを話すので、ぜひ最後までお読み頂いて、あなたの能力に変換して下さいね。

それでは早速1つ目!

①必ず〇〇を伝える

画像1

いきなりですが、結論をお伝えします。
「売れる人が何を伝えているのか?」というと

デメリットなんですね。デメリット。

売れる人は必ずデメリットを伝えます。

「えーー?! デメリット伝えたら売れづらくなるんじゃないの???」

と、思われるかもしれませんが、実は全然そんなことないんです。

というより..
圧倒的に売れる人は、必ずデメリットを伝えます

でも、ちょっと想像してみて下さい。

例えばですが、
あなたのおうちに営業マンがきて..

「この商品すごくいいんです」
「他のより絶対こっちの方がいいですね」
「絶対に買った方がいいですよ?」

など、商品のイイところだけを、やたらと説明されたら、どう思いますか?

それ本当?
なんで他のよりいいの?
なんか怪しい..
詐欺じゃね?

みたいに、あまり信用できないのではないでしょうか?

信用できない理由はシンプルで
デメリットを伝えていないからなんですね。

ただ、注意点もあります

何の考えも無しに、ただデメリットを伝えればいいのか?というと、そうではありません。間違った伝え方をすると、逆効果となってしまうので、注意が必要です。

それでは、その伝え方について2つ目で解説していきますね。

②〇〇の伝え方

画像2

これは「デメリットの伝え方」です。

デメリットを伝えることは必須なのですが、伝え方を間違えてしまうといけません。

・売れるものが売れなくなったり
・お客さんを怒らせてしまったり
・がっかりさせたり

など、そんな可能性がありますので、伝え方には注意が必要です。

では「どのようにして伝えたらいいのか?」それにはポイントがありまして..

デメリットと感じない伝え方をすればイイのです

「え..どゆこと???!」と、頭の上がハテナマークだらけになったと思いますので、簡単に解説しますね。

例えば、あなたが家電量販店にいき、炊飯器を探していたとしましょう。

そしたら店員さんが..

コレ半額なんです!
50%オフです!
早くしないとなくなりますよ?!

と言ってきたらどうでしょうか?

おそらく..

・50%オフは魅力やけど
・なんで50%オフなん?
・ほんまに正規品?
・すぐ壊れたりしない?

と、少し不安になりませんか? 実は、イイところばかりを伝えられると、人は不安になるのです。

この解決策はシンプルで「デメリット」を伝えてあげればいいだけです。

では、どのように伝えてあげればいいか?

こちら旧型商品のため半額となります

コレだけなんですね。
でも、しっくりきませんか?

要は、半額とか、50%オフというメリットを伝える前に、それが安くなる理由を伝えてあげないといけないのです。

これ半額です!
安いですよ!
早く買った方がいいですよ!

と、勧められるとちょっと怖いですよね?
「どんだけ売りたいんだよ!」と、ただ売りたいだけの、自分目線が丸見えな状態です。

そうではなく、お客さんの目線に立ち

「旧型だから半額にしている」と、メリットの前に理由を伝えてあげるのです。それだけでお客さんは安心するものです。

あ、なるほどね
前の型だから安くなってるんだ♪

と納得してくれるわけです。

ただ、、

伝え方がかなり重要でして、、
デメリットを伝えると言っても、こんなのは絶対にNGですよ。

いや〜こちらは古い型でしてね、もう全然人気なくて誰も買わないんですよね〜。だから半額にしたんです〜

「誰がそれ買いたくなる?」って伝え方はダメです。デメリットを伝えることは大事ですが、伝え方を"ネガティブにしすぎる必要はない"ということです。

面接でよくある「短所はどこですか?」と聞かれたら「短所は負けず嫌いなところです」みたいに

短所と言いつつ別に悪くはない

みたいな要素を入れるとイイですね。

最近、新型が発売されました。新品ですが会社の仕組み上、半額にしないといけません。でも、機能はほとんど変わらないので、先程のお客さんはこちらの旧型を購入されていましたね。

このようなイメージです。
上記のように言われると..

・他の人も買ってるのか
・新品だし機能に劣りはない
・そして安い..
・だったらこっちでいいよね?

と、なりません?

要は、デメリットを伝えるというのは、相手の信用度を高めて、目の前の商品を

「売れやすくする要素の1つ」

ということなんです。

ただ単にネガティブに伝えるのではなく、伝えるからこそ欲しくなる、のような流れに持っていくことが大切です。

まとめ

画像3

・メリットだけじゃ信用は薄い
・メリットの前に理由付け
・デメリットは伝え方に注意
・ネガティブにしすぎない
・しっくりくる伝え方にする

一見、デメリットを伝えることで、売れづらくなると思われがちですが、実は逆。

デメリットを伝えることで、信用度がアップし、欲しさが増します。「今までメリットしか伝えていなかったなー」と思った方は、伝え方だけ工夫して、デメリットを味方にしていきましょう。

今回は
メルカリで売れる人は必ずデメリットを伝える

と言うテーマでお話しました。

販売だけでなく、リアルなコミュニケーションでも同じで、イイことしか言わない人って、信用が薄いですよね?

・ぶっちゃけた話をしてくれる
・自分の過去を打ち明けてくれる

そんな人の方が信用できたりしませんか?

一見、マイナスに捉えられがちなデメリットですが、伝え方さえ工夫すれば、逆にメリットへと変換させることも可能です。

あなたも「デメリットを伝える」という部分を、ぜひ販売に取り入れてみて下さいね。

それでは、今回はここまで。また明日の記事をお楽しみに!今日もコツコツ、頑張っていきましょうね〜!

メル神

※ポチッといいねしてくれると嬉しいです。ハートをタップすると「今日のメルカリ運勢」が表示されます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?