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【8/4(火)19:30〜】ウェビナーを予習しよう「組織と1on1の回顧録 #2」

組織変革の「時」に迫る、ドキュメンタリー形式のトークイベント「THE TRANSITION」。

6月23日から4週連続でお届けしたシーズン1では、累計1,000人以上の方にご参加いただき、大盛況で終えることができました!

そして、遂に!8月4日(火)からシーズン2がスタートします🎉🎉🎉

シーズン2、第一回目のテーマは「1on1」です。

「組織と1on1の回顧録#01」に参加いただいた方からは「失敗談を含め、経験談を聞けてよかった」「実践的な話が聞けてよかった」などのお声をいただきました。

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そこで、「組織と1on1の回顧録 #2」では、「1on1」の運用に工夫を凝らしているSmartHR社ナイル社から2名のゲストをお迎えし、パネルディスカッション形式で「組織変革における1on1」について考えていただく機会をご用意しました💡

▶︎こんな方にオススメ

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▼参加のお申し込みはこちらから

▶︎おさらい!そもそも「1on1」とは?

1on1とは、メンターとメンティ(多くの場合、上司と部下)が1対1で対話をする場のことです。主に「メンティの成長を支援すること」を目的に行われます。

その「支援」は「業務支援」「内省支援」「精神支援」の3つの面からサポートすることが求められます。

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ではなぜ「1on1」が重要なのでしょうか?

本来、マネージャーの役割にはメンバーの「目標達成」だけではなく、「成長支援・育成」も含まれています。

しかし、頭の中が目標達成でいっぱいになり、メンバーの成長支援を後回しにしているのが現状ではないでしょうか。

そこで、1on1という場を設けることで、確実にメンバーのパフォーマンスを向上させるための機会を作り出すことができるのです。

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さらに、1on1を正しく運用できれば、このようなメリットも実感することができます。

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こうしたことを踏まえて、イベント当日では「1on1が組織にどういった影響をもたらすのか?」をゲストの方々に具体的にお話いただきます。

※イベントのお申し込みは【こちら】から

▶︎今回のゲスト2名をご紹介!

今回ご登壇いただく2名のゲストをご紹介いたします。

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株式会社SmartHR
執行役員・VPヒューマンリソース
薮田 孝仁(やぶた たかひと)

2006年からECナビ(現VOYAGE GROUP)にてWebディレクターとして勤務。2008年にライブドア入社、2011年末から人事にキャリアチェンジ。2013年のLINE株式会社(商号変更)を経て、2013年4月より人材採用、育成、組織活性化などの人事を担当する人材支援室の立ち上げに携わる。2018年12月よりSmartHRの人事責任者として業務を開始。

Twitterアカウント:@yabucccchi

スタートアップから大手企業まで幅広く導入されている、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供する、株式会社SmartHR

代表の宮田さんのブログをご存知の方も多いのではないでしょうか。

同社の1on1は、「コーチング」の効果を期待しながら、組織課題の早期発見の役割も果たしているといいます。

オフィスには専用の「1on1ルーム」が6部屋も用意されており、1on1にはかなり力を入れています。評価制度も1on1が要となっているとのことで、評価制度と1on1の結びつきについても、ウェビナーでお話をお伺いできるかもしれません。

▼こちらの記事では、同社の1on1で実際に使われている「質問」リストが公開されています。

「入社前後のギャップ」も聞いているとは驚き…!(笑)

他にも仕事の内省を促す質問や、人間関係に関する質問などが用意されているそう。

また、1on1にもう一人ファシリテーターを加えた「鼎談(ていだん)」という取り組みについての記事も公開されています。

この「鼎談」の効果として下記3つがあるとのこと。

・上下関係の影響を少なくできる
・議論に客観性をもたせられる
・無意識のうちに説明責任を果たそうとする

元々、タレンティオ社で実施されていたものを試しに取り入れたそうですが、第三者が議論に入ることで、バイアスが減り、意思決定のサポーターになってくれる点で1on1より便利なことが多い、といいます。

ウェビナー当日は、この「鼎談」についての詳しいメリットや経験談もお伺いできるかもしれません。

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ナイル株式会社
取締役
土居 健太郎 (どい けんたろう)

2008年に東京大学工学部を中退後、フリーターとして活躍。2009年、成り行きでナイル株式会社に入社。2010年より事業部長としてデジタルマーケティング事業の立ち上げを牽引。2015年、同社取締役に就任。2016年からはメディア事業部に異動、自社サービス「Appliv」サービス責任者を経て、同事業における新規サービスの立ち上げを担当。2019年1月に社長室室長に就任、人事責任者として採用と組織開発全般を統括。著書に「10年つかえるSEOの基本」がある。

Twitterアカウント:@doi1031

デジタルマーケティング領域で第一線を走るナイル社。同社でも積極的に1on1を実施しています。

しかし、過去において個人のコミュニケーション力によって1on1の展開にバラつきがあり、効果もまちまちだったことから、2019年の6月にはマネージャー向けに簡易的な1on1のガイドラインを作成したといいます。

ガイドラインでは、1on1を実施する前に行うべきこと、距離の縮め方、1on1の進め方などについて詳細に記されています。

また、1on1で重要なことは「傾聴」といったスキル的なものよりもまず「部下が、なんでも話をしようと思えるような関係を先に作ること」だといいます。

1on1実施以前に、どのように部下と関係づくりをしているのか1on1が目的を果たせているかどうかをどのようにヒアリングしているのか、といったことをウェビナー当日にはお伺いできると思います。

また、同社はOKRを導入しており、週ナカの1on1で個人のパフォーマンスをケアして、週末にwinセッションを行うというサイクルを回しているとのこと。

目標設定と1on1の紐付けや、1on1を継続させる仕組み作りなどについても、お伺いできるかもしれません。

▼また、以前、SELECKで土居さんに「組織サーベイ」について取材させていただいた記事も是非ご覧ください!

▶︎イベント詳細

【日時】2020年8月4日(火)19:30〜21:00

【当日のプログラム】
19:30  オープニング
19:40  各社が実践する「1on1」の概要
20:00  パネルディスカッション、Q&Aセッション
21:00  終了予定

【参加費】無料

【参加方法】Zoomでのオンライン配信
※お申し込みいただいた方に、参加URLをご連絡いたします。

▼お申し込みはこちらから

▼4週連続で開催予定!他のウェビナーはこちらから

4週連続でテーマを変えてお届けする「THE TRANSITION」
1on1の他、OKR、評価制度、HRBPをテーマに各社の組織変革の時や、そこから得られた知見をゲストの方々にお話いただきます。

また、8月6日(木)は特別編として「組織と『100人の壁』」をテーマに開催予定です。

各回500名限定とさせていただいております。お申し込みはお早めに!

▼「THE TRANSITION シーズン1」の講演中に回答できなかった質問はWistantのブログにて回答させていただいております。こちらも是非ご覧ください。



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