シンプルな暮らしのお気に入りグッズ③運転脳を鍛える本
〇田舎に住む、実家の父に運転をやめさせることばかり考えていたのですが、図書館で良い本に出会いました。
(↑の本はオーディブルにはありませんが(^-^;)
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この本に書いてあったのは、
事故を起こさず、安全運転を続ける秘訣
だったんです。
当たり前のことですが、脳が正常に機能していれば、安全運転を続けれれるし事故を起こしません。
そのために『運転脳』を鍛える体操をしようとありました。
著者は長年脳ドック専門診療に従事し、交通科学に脳ドックビックデータを活用した脳から見た交通安全対策を研究。
2017年に日本で初めて認知症疑いの高齢ドライバーを対象にした『自動車運転外来』を高知市の愛宕病院に開設され、健康起因の事故減少を目指されています。
願いは、高齢者ドライバーによる交通事故をひとつでも多く減らすこと
そのために努力は惜しまないそうです。
私の父は84歳ですが、1週間に4,5回は運転しています。
通院や買い物、外食、習い事などで出かけるのですが、田舎のため片道15分は車でかかります。
タクシーにしたら良いのかとも思いますが、ここまで大きな事故もなく運転してきた父なので、まだまだ運転したい気持ちも理解でき、免許返納をすすめることができずにいました。
ですが今回この本を読んで、検査を受けて脳の現状を知った上で可能なら、体操などで機能を保つように努力することができると知り、
安全運転するための応援をしよう
と気持ちが変わりました。
もちろん検査を受けて認知機能の低下がわかったら返納もあるかもしれません。
でもまずは安全運転してほしい。
という気持ちを話してみようと思います。
免許返納させようという気持ちから話すのとでは、心持が全然違います。
本には、
①リハビリやドライビングシミュレーターによる仮想運転トレーニングで、認知機能や身体機能を改善できた人は多い。
②取り組み方ひとつで、運転脳を鍛え、運転寿命を延ばすことは可能。
③運転脳ケアと運転脳体操に取り組んでほしい
と、ありこの運転脳体操の上級編の『※グーパー舌まわし体操』は特に効果がありそうで、YouTube動画にして、ますは父にすすめたいと思っています。
※手の動きにしたを動かすことを加えると、脳の広範囲で血流を増やす効果が見込めるので、脳活性効果は抜群。
運転脳を鍛えるばかりか、脳全体の覚醒をも促してくれる体操。
また他にも、以下の内容が載っているので、現状を把握してやれることからやってみるのが良さそうです。
第2章 運転脳ケアで脳と体の老化を止める
第3章 あなたの運転脳の老化度がわかる診断
第4章 運転脳体操で運転寿命を延ばす
第5章 運転脳がいつまでも電気でいるための習慣運動脳ケア
〇この本で高齢になって運転することを、とても前向きに考えることができるうようになりました。
料理などと同じで、
運転も認知症予防になる
そうです(この発想、目からうろこでした)
次に帰省した時に、先ずは父に安全運転を続けてほしいから、運転脳を鍛えようと話してみます。
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