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もうこんな自分がいいかげんイヤだと思う時

鵠沼海岸に向かっている。

前回受けたセッションは2年前くらいか。ちょうどこのくらいの時期だった気がする。

その時は「幸せになることを意識したら良い」というメッセージをもらったことを覚えている。

それ以外のことは見事に忘れてしまっていた。

けれど、またセッションを受けることになり少し思い出した。

「聖霊がネガティブな感情を取り去ってくれるわけではない。

自分でつかんだものは、自分で手放す。

自分でゴミを捨てることができるでしょう。それと同じ。」

「幸せの目盛りを少しずつ上げてみること。

目盛りをイメージしてそれを上げてみればいい」

斬新なメッセージだった。

けど、忘れてしまうね。

だから、定期的にメッセージを受け取ることは大切。

人の記憶なんか自我に支配されているから、

大切なことを忘れてしまうんだよね。

さいきん積極的に個人セッションを受けているのは、

師匠の一人に、

「週一でカウンセリングを受けるといい。カウンセリングする側も受けることは必要」

と言われたから。(YouTubeにてだけど)

先週は、ストアカというアプリでコーチング体験を探し、受けてみた。

その時に自分が思っていることを話し始めると、

なんだかビックリした。

アレまだこのことで悩んでいるんだ、と。

で、いろいろと引き出してもらい、「本当の望み」という到着点にたどり着くとまたアレと思った。

以前もその到着点には行き着いたからだ。

つまり、「答えはわかっているのに悩み続けている」のだ。

なんと面倒くさいことをしているのだろう。

その悩んでいる時間もエネルギーもなんともったいないことか。

本当にそんな自分がつくづく嫌になった。

いや、そんな自分が、ではない。

そんな自我、にだ。

そうやって自我は自分を箱に閉じ込めるのだ。

もう自我によって箱に閉じ込められるのはつくづく嫌になった。

箱から出る時が来たらしい。

つづく。