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「顔のテープ」は写真に残り思い出に寄り添う

かわいいケア用テープ屋さん Merry Care Shop です!
「メリーケアテープ」の願いを書き留めておきます。

私は長男を早産・超低出生体重児で出産しました。

生まれたばかりでNICUの保育器の中で服を着ることもできず、未熟児サイズでもぶかぶかのオムツ1枚でたくさんのチューブやモニターにつながれている息子は、思い描いていた赤ちゃんの姿からあまりにもかけ離れていました。

日が経つごとに息子を取り囲む医療機器は減っていきましたが、経管栄養チューブは退院する直前まで鼻から通していました。

入院中の写真を見ると、息子の小さな顔には常にチューブ固定用の白色や肌色のテープが貼られています。

お子さんのお顔に貼るテープにお絵かきしたり、かわいい形に切り抜いたりして工夫しながら医療的ケアと向き合っているご家族もいると知ったのは、息子が退院したあとのことでした。

「テープを工夫すれば、我が子をもっとかわいく赤ちゃんらしい姿で写真に残せたな」という小さな心残りが、かわいいテープを作りたいと思ったきっかけでした。

育児は大変。毎日いろんなことが起こります。医療を必要とする子どもたちならなおさらです。

アルバムに残るかけがえのない大切な日々、かわいい子どもたちのお顔と楽しい思い出に、「メリーケアテープ」が一緒に寄り添えますように。

いただいたサポートは、多くの子どもたちとご家族に商品をお届けできるようサンプル配布や今後の商品開発に使わせていただきます。