期待

無意識に他人に期待して生きてたって気づいた話。

あたしね、昨日、嫌なことを言われたの。
職場の人に。内容は差し控えるけど、パワハラまがいなことを言われたの。
賢いとされる職種の人からの発言だったから、すごく驚いた。悲しかった。

でも、自分の無意識に中に、「賢い職業の人はあたしに対してわざわざ酷いことを言うという愚かな選択はしないはず」という勝手な期待を持っていたことがわかったの。

もちろんパワハラまがいの発言は許されないんだけど、人間は誰でもふとした時に酷いことを言うって悟って生きていたらショックも小さかったと思う。

そこから派生して、あたしはあらゆることに期待して生きてると気づいたの。

例えば、「よく評価されるかも」「可愛いと思ってもらえるかも」とかね。
そういう期待って原動力になるから必要で、動機としてよくあるものだけど、期待と違った時が大怪我。

だから、「がんばったのに!」「あれだけやったのに!」というのは、「がんばったから評価されると期待してたのに」とか「あれだけやったんだから存在を認めてもらえるはずと期待してたのに」ってこと。

みんな無意識に期待して、無意識に期待されて生きてるのよね。

期待がないと生きていけないし、期待があるとしんどい。

いい塩梅の心の持ち方を見つけたいわ。

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