見出し画像

【エッセイ】信頼のプレッシャー。

こんばんは。

パートさんから、これで何人目ですか?と昨日言われました(笑)やっぱり、この会社で演じているキャラが原因なんだなと思いました。確かに、昔からこうなんです、勘違いさせるの。

昨日は、その人とは何度かすれ違いましたが、私からは話掛けませんでした。すると、相手も話し掛けては来ませんでした。

”そっか。私から話し掛けない限り、話し掛けてこないんだ。”

と今更ながら、気が付きました。

その人が、退勤する際に、事務所へ来ましたが、他の方もいたのでゲームの話にはならず終わり、ちょっと安心しました。

私は、自分の中でこの人はないなって判断したら、ただの同じ会社の人としてしか見ていないので、話しが出来ます。でも、それが相手にとっては気さくに話してくれる人と勘違いされるんでしょう。

だから、余計な気遣いをするのもやめたらいいし、無駄なことを自分から話さなければいいのです。自分のことも話さない。

もともと、自分のことを話するのは好きではないし、コミュニケーションだから仕方ないと思ってやってきましたが、これを機にやめたらいいんだと。

会社の人たちからは、有難いことに信頼してもらっているのは、分かります。でも、その信頼が私にはプレッシャーです。

「完璧でなければいけない」「この人の期待に添うようなことをしなければいけない」と勝手に思っています。

信頼していた人が、その通りにならなかった時のショックって大きくありませんか?それは、相手が勝手に感じる思いであって、意図して起こる感情ではありません。

結局、自分の思い通りにならなくて勝手にガッカリするのです。

昨年、THE SECONDで準優勝したマシンガンズがabemaでやっている千鳥の「チャンスの時間」に出演しました。(現状、最新回です)

そこで、カミングアウト漫才を披露するのですが、その内容がほとんどエンタメ用の嘘であったようで、私の推しだった滝沢さんの奥様がX(旧Twitter)で憤慨されていました。

確かに、エンタメとしては面白い内容でしたが、面白いからいいのかなぁ?って思ってしまったのです。

面白くても、自分の大事な人を傷付けるのならば、それは違うのではないかと思ってしまいました。

お2人のラジオでも、毎度下ネタだったり不倫ネタだったりをお話されているのですが、THE SECOND終了直後は、1000人以上の方がリアルタイムで聞いていたのに、先日は200人くらいになっていました。

私も楽しみしていたのですが、そういうエンタメを求めてるんじゃないんだよなぁって思い、お2人への信頼みたいなものがなくなってしまいました。

信頼って1度失うと取り戻すのには、それ以上の時間が掛かると思います。勝手に信頼してガッカリしたのは、こちらですがきっと私のような人が多く
いたからリスナーも減ってしまったのではないかと想像します。

ハライチの岩井さんにしてもそうですが、今まで演じてきたキャラと実際の本人との差が開きすぎる程、勝手に期待していたこちら側の人間は離れるのだと思います。

よくアイドルの人が、熱愛発覚!と記事が出ると”分からないように恋愛して欲しかった”という人を目にしますが、結局そういうことなんだと思います。

虚像と実像のバランスって難しいなぁと、自分のことも含め思った週末でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?