私と喋るのが多い女性

まああんまり定番じゃありません。
大抵自営業の男性と結婚するし、
ちょっと少し変わってたりする。

離婚後にすごく綺麗な人と知り合った。
東北出身で手足が長く色白で清潔感もあってとっても綺麗。
少し話すと本当は苦労もしてるし努力もしてる。
謙虚さがありそれは人を嫌な気持ちにさせない表現していた。
例えばタクシーの人が運転先を間違えても上手く伝えるとかしてる人だった。
男の子を一人育てていて、文京区に住んでいて、昼と夜の仕事を掛け持ちしていた。

体が柔らかいのでクニャッと足を曲げて、
水商売の特有の厚底ヒールをもしもーしと電話を取ってるフリとかしてしまう人だったので、
ユニークさがある人だったのだろう。
（やらないよね、そういうの）

周りがヘアメイクする為に伸ばしてるのを肩に届かない程度に切ってて染めてなくてツヤツヤだった。（ヘアメイクしないほうがお金もかからないし、髪も熱いアイロンやコテで傷まずにで、更に周りと差別化もはかれて良かったのかもしれない）

私は彼女が大好きだったな。少し人と違うことをしてるけれど、違うことをしてるから好きなのではなく、好きな彼女だから人と違うくてもそんなのどうでも良く関係がなく好きだったのだ。