はじめまして。なつめです。 関西在住のわたくし、ついに先日、劇団四季のミュージカル『ウィキッド』を観劇いたしました。 素晴らしい舞台でした。というわけで観劇レポートをば。 後半にネタバレがございますので、「これから観るよ!」という方は注意です。 『ウィキッド』とは?概要 この物語は、『オズの魔法使い』で登場する「西の悪い魔女」と「善い魔女」の2人が主人公です。のちに「西の悪い魔女」と呼ばれるエルファバと、のちに「善い魔女」と呼ばれるグリンダ。『オズの魔法使い』では
大学生のときに、京都マルイで母の日のプレゼントを買った。 京都市の四条河原町交差点には高島屋があって、その西の向かい側に、大きな商業ビルがある。今はまったく別の名前の施設になっているが、約十年前は、そこは京都マルイだったのだ。 その日は五月のとある日で、いたるところに母の日の広告があった。京都マルイも例外ではなかった。店舗の入り口のところにある吊り広告や、エスカレーターの横の壁の広告欄に、赤色の背景に「母の日」の文字。まるで見る者を洗脳しようとするかのようだ。
仕事が辛い。生理で体が重い。友人がどんどん結婚して気軽に会えなくなって寂しい。そんな気持ちや体の不調のとき、家の二階の出窓の手前のスペースによじ登り、三角座りをした。 そこに初めて座ったのは、社会人になって二、三年がたったころだった。もう5年ぐらい前の話だが、今日はその当時の話を聞いてもらいたい。 そのころは、というか、今もそうなのだが、仕事の内容には慣れてきていたが、一日のうち最低8時間拘束され、その8時間のうちに、残りの時間に他のことをやる体力までごっそり奪われ