人の一生はまるで寒暖計のように感情が上下するだけのものよ


何かを手に入れて喜んだり、失いそうになって焦ったり、無くして悲しんだり...目の前の出来事によって感情は振り回されます。

そんな自分が嫌になる事もありますが、人間である以上仕方がないのです。
そんな時、このひとコマを思い出します。

今は感情の波に飲み込まれてしまっているけれど、所詮は1日の間に何度も上下する寒暖計の一目盛りに過ぎないと考える様にしています。
目盛りが1℃上がったり、2℃下がったりする度に感情的になっていてもキリがありません。
すると、感情的になっている事が段々とバカバカしくなってくるのです。

但し、その感情は幻ではなく、それで喜んだり悲しんだりしている人が居るのも事実です。
絶対に他人の感情を軽んじたくはないのです。

故に、この言葉は自分に向けるものです。
決して他人には使いません。
特に猫鬼の大切な人たちには。

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