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アヘアヘキングダムとは(前編)

初めての方は初めまして。ご存じの方はお久しぶりです。
私は「めろ」と申します(´めωめ`)ドーモ 
私は、このnote様で「アヘアヘキングダム」という小説を連載します。

いきなり白状しますが、note様がハイスぺ過ぎて、使い方とかまだよくわかってないんだよ(´めωめヾ マイッタ てことで、私がnoteで記事を書くのに慣れるための練習も兼ねて、初見の方のために「アヘアヘキングダム(以下アヘキン)」という小説について、この記事で説明します。最初にお伝えしておくと、アヘキンは基本「身内向け」の小説なので、途中で「ついていけねーわ」となった場合、遠慮なくブラウザバックして頂いて結構ですw 

あと、ここまでの経緯を全部書くので、長くなります。少しでも興味がある奇特な方が、暇で暇でしょーがねー、他にやることねーって時に、暇つぶしで読んで頂けますと幸いです٩(๑•̀ω•́๑)۶

「ネットでの友だち」という衝撃

今から約10年前。2012年頃に、ニコニコ生放送で知り合った生主やリスナーのグループがありました。10~15人くらいかな(´めωめ`)タブン そのグループの中心人物が「そね」さんという人で、誰かがグループ名を「そね家」と呼びだしました。そのうち自然と、メンバーの中に妹キャラとか飼い猫キャラとか生まれ、「そね家」というグループ名は定着し、皆どんどん仲良くなっていきました。私めろも、その端くれとして参加しておりました。

メンバーは20代前半が中心で、下は中2、上は20代後半くらいかな?年齢・住み・仕事・立場と、色々違いましたが、まあ個性的なメンバーが揃っており、皆で毎日楽しく過ごしていたわけです。

ネットを介して仲良くなる」。今でこそ当たり前ですが、当時の私には、大きな衝撃でした。それまでの私の友だちや知り合いは、リアル100%だったからです。ネットで友だちが出来るなんて考えてもいなかった。「本来なら一生出会うことなかったような人たちと、いきなりバチコーンと出会えて、こんなに仲良くなれるんだ!」当時の驚きと、ほんの少しの戸惑いと、初めて感じる喜びや楽しさは忘れられないです(´めωめ`)ノスタルジーヤネ

大阪のイラストの上手な女子中学生。茨城住みの歌が上手な大学生。青森住みのエロボイスの塾講師。普通に暮らしてたらきっと一生出会わなかっただろう人たちとあっさり出会って、1カ月もしないうちに仲良くなる。これってすごいことだなって、未だに思います。

皆で同じ場所で暮らしたら、きっと面白い

で、「アヘキン」というのは、その当時の仲間「そね家」のメンバーをモデルにした小説です。「ニコニコ」を1つの街と置き換え、その街の中のとあるアパート「アヘアヘ王国」で、そね家のメンバーをモデルにしたキャラが一緒に生活をしていく中で、色々なことが巻き起こるドタバタコメディー。超おおざっぱに言えばそんなお話です。

「アヘキン」という奇妙なタイトルの由来とか、そもそも小説を書くことになったきっかけとか、その辺はおいおいね(´めωめ`)トランキーロ まあ、アヘキンは夢物語みたいなもんですかね。当然ネッ友ですからリアルは皆別々の場所に住んでます。「皆で同じ場所で暮らしたら、きっと面白いよね」っていう発想が、アヘキンの出発点だった気がします。

小説を掲載したのは「ニコニコ大百科」というコンテンツでした。本来はニコニコ内で出てくる用語について説明するためのページ(ニコ専用のWikiPediaみたいなもの?)でしたが、私がそのニコニコ大百科というコンテンツを選んだのは、「皆の動画やイラストを貼れるから」でした。

メンバーはそれぞれ、歌い手さんだったり、描き手さんをしていたんですね。ニコニコ動画や静画に歌や絵をアップしていたわけです。せっかくニコニコ内で出会った仲間で、ニコニコ内のコンテンツで小説を書くんであれば、これを使わない手はないだろうと( ●´ސު`●)

アヘキンに出てくるキャラも、モデルに近い設定にしました。例えば、先ほど紹介した「そねさん」はイラストが得意だったので、モデルの「ネーソー」というキャラは、イラストレーターを目指す若者にしました。で、その小説の中に、実際にそねさんが描いたイラストを貼る。ストーリー自体は夢物語ではあるんだけど、そのキャラのモデルの人が、実際に小説の中で歌ったり描いたりすることで、ただの夢物語ではなくなる、どこか不思議な感覚になる小説にしたかったんです。

鏡写し+明るい未来+夢物語

当時の「そね家」のあるメンバーが、アヘキンをこう評してくれたことがあります。「アヘキンは、鏡写しのようで、明るい未来のようで、でもどこか夢のような話で」。私が目指していたのは、まさにそこでした。皆の個性的なキャラクターを生かしつつ、明るい未来を描きたい。でも、どこか夢物語にしたい。

先ほども書いたように、アヘキンは内輪向けの小説です。当時の私は、ただ仲間を楽しませたい、笑わせたいという一心でした。内輪ネタもガンガン入れたし、第三者から見たら大して面白くないかも知れないw でも、ごくたまに、そね家のつながりとは全然関係ないところから来て、小説を読んでくれて、「面白い」と言ってくれる人もいました。その後、その人が「そね家」のメンバーに溶け込んでいくのを見て、自分の作ったコンテンツが、こうやって人とのつながりを作れることもあるんだなと、嬉しく思いました。

えーっと、アヘキンメンバー以外で、ここまで読んでくれてる人はおるんやろか(´めωめ`)ンムゥ アヘキンメンバー以外で、ここまで読んだぞという貴方!貴方なら、きっとアヘキンワールドを楽しめるはずです。

(´◔ロ◔)<どこで読めるんか教えてーーーーーー

アヘキンは、これまで1st Season2nd Seasonが完結しています。これから書くのは3rd Seasonです。下記は1stと2ndのニコニコ大百科の記事のURLです。いまだにニコニコのアカウント持ってる+読んでやってもいいぞという方は是非(人めωめ`)オネシャス

1stはコチラ】【2ndはコチラ


決して怪しいサイトに誘導等はしてませんのでwww、安心して踏んでくださいヽ(•̀ω•́ )ゝ✧  大百科はスマホだと重いし読みづらいので、PCかタブレット推奨です。

今回、スマホでも気軽に読めるようにということで、note様という媒体を選ばせてもらいました。なので、1stと2ndも近日中にnoteに移設する予定です。3rd Seasonは4月下旬Start予定ですが、その前に1st・2ndはUPしますね。初見さんは予習、アヘキンメンバーは復習しておいてくださいw

そねさんはガチ

ちなみに、先ほどの「そねさん」は、今リアルにプロのイラストレーターやってますw アヘキンをトレースして生きてるんですよ彼は。ホント、どんだけアヘキンが好きなんだよそねたんは(´めωめ`)マッタク

また、カワイイ女の子を描くんですよ彼が。Twitterでイラストを上げたら、普通に1万いいねとか2万いいね付いたりするからビックリするwww
目の保養になりますので、是非見に行ってみてください。
そねさんのtwitterはコチラ】 【そねさんのホームページはコチラ

さてさて、そねさん以外にも、アヘキンには個性的で素敵なメンバーがたくさんいるので紹介したいのですが、さすがに長くなってきたので、後編は明日にUPします。

読んでくれてありがとね(´めωめ`)ノシ マタジカイ

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