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MASS対CORE

『MASS対CORE』1995年にECDがHOME SICK(1995年3月1日発売)で9曲目に収録した曲。Jラップ=massに対しての俺達=coreでバチバチにアングラでやってやんよ!って熱量を感じる曲です。You the rockの「ま、ま、真っ赤目をした梟🦉」の入りがたまらん。

始めて椅子を購入したある北欧家具屋のオーナーの話を今朝ふと思い出したので、記憶に残すためnoteに書いておく。

聞くと家具でも売れ線(massとしよう)はあるらしい。これは何となくわかる気がする。食い扶持を稼ぐためにも、売れ線を仕入れるのは必要な事だ。ただ、日本人のバイヤーは安価で売れる商品ばかり買っていき、coreなギャラリー寄りの商品は買わないから、現地でレアアイテムを紹介してもらうチャンスが少ないらしい「どうせ買わないっしょ」と足元を見られている訳だ。

ここのオーナーはセンスも長年のコネクションもあるからか?貴重なアイテムを多数保有し販売していた。ただ、これらは簡単には売れにくい。それでもcoreを仕入れるのは「日本人の美しい物に対するアンテナが劣らない様にするため、あと外人に舐められたくないから」
めっちゃクール。バチバチの感情を持った商売人がどれだけいるのか、この熱量があるから手元に良い商品が循環してくるんだろう。

話は変わるけど、自分が所有する椅子も比較的変わったラインナップが多いと思う。ただ、この話を思い浮かべた後だと自分は天邪鬼なだけで、ここまでの熱量を持って物を選択はできていないのでは…?と感じてしまう。人と違う物が欲しい。という想いだけは年々強くなっていく。自分にアイデンティティを見出せないから家具に唯一無二を求めているのだろうな。トホホ。

ランジャタイがPixies、number girl、さよならまた今度ね、僕のレテパシーズ、bloodthirsty butchers等の音楽を聴いてるとの情報を本日入手。
お互いがいい音楽を共有しあっているらしい。
彼らの出囃子はなんだろうか

↑全然知らなかった。オオッ!スゲェ!

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