マーサ・スタウト著、木村博江『良心をもたない人たち』感想
原著タイトルはThe sociopath next doorという。直訳すると『隣のソシオパス(サイコパス)』となる。これが『良心をもたない人』という邦題になった。つまり本書は、ソシオパス(サイコパス)についての本なのだ。本書ではsociopathを「サイコパス」と訳しているので、自分もそれに従って感想も書いていこう。
どうしてこの本を読もうと思ったかというと、まさに「良心をもたない人たち」に自分は苦しめられていたのではないかと疑ったから。今後どうやっていくか、この種の人