マルタ留学🇲🇹持ち物編
2019年9月から10月末まで、地中海に浮かぶ島国・マルタ共和国へ留学しました。五年間勤めた会社を辞めて、後先考えずに飛び出したわたしの初めての海外、初めての留学について書いていきたいと思います。
まずは持ち物編。9月から10月末までの8週間で、2週間はホームステイ、4週間は学校のレジデンス、最後の2週間はゲストハウスで過ごしました。持っていって多すぎたもの、少なかったもの、持っていってよかったものと現地調達で十分なものを書き出します。
餞別でカップヌードルの味噌味を頂いて、どうしても持っていきたかったのですが正直かなり邪魔でした。ラーメンが食べたければマルタでも出前一丁をスーパーで購入できます。毎日しっかり化粧している子は日本人くらいで、ヨーロッパ出身の子たちはほとんどすっぴんでした(顔立ちが羨ましくてたまらなかった)わたしもだんだんとめんどくさくなったので、日焼け止めしかつけない日もしばしば。事前にアートメイクしていれば眉毛も書く必要ないかも。そういう理由でヘアアイロン、化粧品類、カミソリもなくていいや、と思いました。変換器やモバイルバッテリーは予備や持ち歩きにいるかも…と心配で余計に持っていきましたが、結局ひとつずつしか使わず。むしろ余分に持っていると、めざとい子に借りパクされる心配があります。
とにかく乾燥することと、冷房設定がわりとどこでも18℃であったことから風邪をひきました(最初の週と最後の週に)外国人の子たちはそんな中でもタンクトップにショートパンツで過ごしています。タフさを見習いたい。レジデンスにいた時のみタオル支給がありました。他では持参したもののみですが、マルタで水は貴重なもの。毎日洗濯はできません。下着は4セット、タオルは5枚(うち2枚はバスタオル)を持っていきましたが、二日に一回手洗いしてなんとかつないでいました。現地で購入してもいいとは思います。「これ欲しいわ!」と思った意外なものは折りたたみ椅子。ベッドルームに椅子がないことが多かったので、アウトドア用のプラスチック製折りたたみ椅子があるといいかもです。
最後に持っていってよかったものを。諸事情で4度引っ越しをしたため、何度もパッキングの必要がありました。そのたびに靴を仕舞うためのシャワーキャップはとても便利でした。ティッシュは現地でも購入できますが、ポケットティッシュの場合、レストランの紙ナプキンのような材質のものになりますので、肌触りがあまりよくないです。ポケットティッシュはパッキング時の緩衝材代わりにもなるので、たくさん持っていくことをおすすめします。水に流せるタイプのものだとなお良いかと!
以上が、わたしの2か月間留学で感じたものになります。季節や期間が異なるかもしれませんが、マルタ留学を検討されている方やもうすぐ行くよ!という方、旅行に行く方にも参考になれば幸いです。