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ひとり暮らしレポート 踏み出すか?

相変わらずの日々を過ごしている。変化と言えば、今週はずっと頭痛がしていた。あと、時々吐き気。また、吐く日々か?と覚悟をしながらびくびくしていたが、大丈夫、吐いてないよ。
さいきんは友人と、知り合いと会って話す機会がすこぉし増えた。そのおかげで「わたしも頑張ろう!」と思える日々である。なんとか続いていることは、毎日毎朝の勉強タイム。仕事に役立つことだから、仕事中も勉強になって、ああ、こうやってスキルは磨かれていくのか・・・と思う。
しかし、仕事内容が多岐にわたるせいで、とにかく思考も嗜好も追いつかない。帰宅したら食べたくなくてもなんとかご飯を食べてお風呂で汚れを落としてお布団に入って眠る。これを繰り返して、繰り返して日常は過ぎていって、わたしはほんとにまったく何者になるために生きていくんだろうとぼんやり悩む。結局わたしは、落ち込むかふんぞりかえるかの違いなだけで、一年中同じ悩みをかかえている。どうやって生きていくかはまだまだ見つからないけれど、前述のとおり、友人や知り合いと話す機会のなかで、自分の人生の目標をほんのりと、でもはっきりと口に出していた。それを叶えるためには、やっぱり努力が必要だ。わたしは、はっきりと、18歳のときに努力をやめてしまった。それなくして楽に生きている友人たちの姿を見て、ばかばかしくなってしまったし、努力をして手に入れて、褒めてくれる人たちをその後一気になくしてしまったから。わたしのしあわせは17歳までの人生の中に溢れていた。戻りたいとかそんな野暮なことは言わないけれど、それでも返してほしいなあ、とは思う。もう一度立ち返るために何が必要なのか、失ってしまったものは元に戻らないし、歳を重ねて生きていくことは、少しずつ失っていくことと同義だ。なにも手放したくないのに。
そう思えばそう思うほど、わたしは自分の中の美に固執する。ヘルシーに生きるが目標だけど、とにかくきれいでいたいと思ってやまない。きれいでいられれば、多分それだけで精神が保たれることを知っている。でも、求めれば求めるほど枯渇する燃料だとも知っている。だれか、わたしのためにわたしのそばにいてよお。