ひとり暮らしレポート　年の瀬

今年も年末は実家に帰ってきた。年々帰るのが億劫になっているが、今年はまだ帰ってこられた。でもきっと、もう来年は帰らないと思う。
会社の引越しと年末の忙しさ、年明けは忙しいだろうという不安から、28日あたりからすこぶるメンタルの調子が悪い。夜になると特にだ。友人へのメッセージの返信も難しく、眠っても仕事の夢ばかり見る。今後頑張るための楽しい予定がないのも、メンタル維持ができない理由であると思う。推しに会いたい。
今年を振り返ると、勉強を頑張った、タイに行った、仕事が忙しかった。勉強はカラーコーディネーターの資格を、スタンダードとアドバンスの両方取れたことは嬉しかった。勉強時間が上手に確保できず、いずれも仕事がめちゃくちゃ忙しい時に重なり、残業が爆発する中勉強しての受験だったから、苦しかったなぁ…。
タイには2回行って、いずれも体調を少し崩したが、今度の対策もしっかりとわかったので、来年また行きたいと思う。海外に行くと価値観の広がりを感じるから、もっともっと挑戦したい。来年は語学の勉強に注力しようと思う。
仕事は、勝手に任されているものが増えたし、メインの仕事は尻拭いだった。わたしは多分、売り上げアップよりも、取りこぼさないためにフォローする方が上手にできるので、そちらに全力だった。12月でミス多発後輩が退職したので、尻拭いは多少減るけれど、単純に仕事量は増えたので、残業は増えて昼休みも昼には取れなくなった。年始からもそんな日々が続いてしまうだろう。わたしも転職を視野に入れながら、仕事の仕方や自己研鑽を見直さなければならないだろう。自分の望む未来と働き方を模索して、実現するための方法を考えて、そのために何をするべきか、いまをどう過ごすべきかを決めなければならない。そして、わたしは、それを家族にも応援してほしい、背中を押して欲しいのだが、特に母は理解してくれないので、もうこうやって年末に帰ってくることや、毎月帰ることは出来なくなるかもしれない。悲しいけれど、淋しいけれど、わたしはわたしの人生を生きるために選ぶのだ。苦しいなら、物理的に距離を置くしかないのだから。凹んで落ち込んでいる時間などない。来年も、決意を胸に頑張れ、わたし。