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【2020年最新版】オンライン会議・オンライン商談ツール厳選3選

昨今、"働き方改革"や"新型コロナウイルス"の影響でオンラインでの”業務効率アップ”や”テレワーク”を検討している企業が多くなって来たと思います。ただ需要に伴い様々なツールが出てきており、使用用途により何を基準に選んだらいいのか? 今回はツールの選び方や、使用用途に応じた3つのツールをご紹介したいと思います。

オンライン会議・商談ツールを選ぶ時はこんなことに気をつけよう

オンライン会議・商談ツールは、無料の物でも会議を行う上で最低限必要になる機能はほぼ揃っています。ただし、導入のしやすさや、商談に使う際に必要な機能等は有料のツールと大きな違いがあるので、注意して選んでください!

1. 導入のしやすさ

オンライン会議ツールとして有名な「Skype」。知名度が高く、利用することに関してはあまり抵抗感が無いと思いますが、アプリのダウンロードが必要で準備が面倒であるという弱点があります。ツールによっては、アカウントの登録が不要。URLを発行するだけで、社外の人ともすぐに会議を開始できる物もあり、ツールを選ぶ際はスムーズに使い始められるかを吟味しましょう。

2. 繋ぎやすさ

導入した後、継続的に社内で運用し続けられないと意味がありません。その点で見ると会議や商談をする際に、どれだけ簡単に接続でき、誰でも使えるツールなのかという点も重要な指標になってきます。

3. 使用目的

会議や商談といった使用目的に応じツールの選定をする必要があります。それぞれのツールには得意分野があり、特に社外の人と繋ぎ会議や商談をする必要がある場合には十分に注意する必要があります。

①ZOOM

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言わずもがな世界で最も使われているオンライン会議ツール「ZOOM」です。

機能・特徴
無料ツール(一部有料プランあり)
オンライン会議(最大接続100名)・商談利用可
録画・共有メモ・画面共有・リモート操作

無料でほとんどの機能が使え、アクセスもURLを発行し、そこにアクセスすることで繋ぐことが可能、社外でも連絡先さえ知っていれば繋ぐことが可能である。
また、最大100名まで繋ぐことが可能なため、ウェビナー(WEB上のセミナー)に利用する企業もとても多く、汎用性が高いツールである。

②meet(ハングアウト)

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Googleが提供してるサービスの「meet(ハウングアウト)」です。

機能・特徴
無料ツール(一部有料プランあり)
オンライン会議(10名)・商談利用可
Googleの他のツールとの連携が可能

Googleが提供しているmeet(ハウングアウト)には、動画で通話できるシステムが組み込まれています。

1:1の通話だけではなく、最大で10人までのグループ通話も可能です。
Gmailの連絡先からシステムを立ち上げたり、電話番号にかけることもできたりと、汎用性も高いのも特徴と言えるでしょう。

また、通話中にGoogleドライブというクラウド型のファイル共有サービスを利用することで、会議資料を交わすこともできます。
Googleドライブは同時編集ができるので、同僚と一緒に資料を作成したり、取引先に情報を書き込んでもらったりなどの作業にも重宝するでしょう。

③bellface

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最後にご紹介するのは、タレントの照英が"ヒラメ筋CM"をしていることで有名な「bellface」です。

機能・特徴
有料ツール
オンライン商談特化
資料共有・録画・セールスログ機能など、その他商談に特化した機能あり

デバイスやブラウザ制限なく利用可能。画面上に名刺情報の他に趣味などのプロフィールを表示してアイスブレイクができる他、商談の様子を録画してあとから振り返り、営業トークのカンニングペーパーとして利用できるなど、商談に特化した機能が充実。
お客様側はタブレットやスマホでも接続できるため、BtoBのアプローチだけでなく、BtoCの営業やサポートでも有効です。

また、ベルフェイスは専任のコンサルタントによる導入サポートや、導入済みの企業から活用方法を学べる大規模なユーザー会を定期的に開催するなど、万全のサポート体制も特徴。
充実した機能面はさることながら、企業の成功を支援するカスタマーサクセスへの取り組みを意識したサービスです

まとめ

いかがでしたでしょうか?オンライン会議・商談といっても様々ツールがあり、使用用途によってしっかり選定していく必要があります。
また、導入したはいいが、社内に浸透せず、結局使いきれないというのもよく聞く話です。

株式会社Mer(メル)では各企業の業種業態、事業内容に応じて、全体最適と運用フェーズを策定し、まずはランニングコストを極限まで抑えながら運用に乗せるところを重視した各種ツールの構築支援を行っています。まずはお気軽にご相談頂ければ幸いです。


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