アイスクリームを探して…

みなさんこんにちは。メリアです。

3日ぶりの更新になってしまいました。


ちょっと、ここ3日間、悲しかったのです。


何が悲しいのか、わかりません。


でも突然、悲しくて、涙が止まらなくて、情けなくて

私はなぜこんな気持ちなのかを必死で探していました。


誰のせいでもない、私自身の問題なのに、

「この気持ちはきっと誰かのせいだ」って、自分に言い聞かせていました。



生きることは本当に簡単なことじゃなくて

自分の好きなことをして生活して、何かに一生懸命になりたくて

好きな人と過ごして、やりがいとか生きがいを見つけたくて…


でも、心と行動が不一致になった時

自分を責めたり、責められたり、否定したり、否定されたり


「結局私の本心って、どこにいるのだろう」と思って…


思い出をふと振り返ると、優しさで溢れていたはずの時間や行動、言葉が

今では何かから逃れるための言い訳になったり


ただ「私」という1人の人間として生きれば良いのに

考えるときはいつも"私"と"誰か"から成り立っている。


「温かな人でありたい」と思うけど

少しの冷たさも必要なのかなって、思うんです。思ったんです。



心地よい温かさって、人それぞれで調節が難しい。



ちょっと温めすぎると火傷をして叫びたくなっちゃうし

だからってキンキンに冷やしてしまうと、冷たさで突き離したくなっちゃうし


その中間の温度は人によって心地よさが異なる


私自身の心の本心とか、

「人のため」と思って言った言葉や行動で


人を深く傷つけてしまい、そんな自分に嫌気がさして

でも私は悪くないって、心のどこかで必死に死守したりして…


1番は私自身が傷つきたくないから。


言い訳ばっかり、ばっかり探して、都合よく言葉を並べて

「私は私の人生を生きる」と言う言葉さえあれば

何をしても良いってわけじゃないんです。


その言葉は結局、意志の強さや自分の芯が真っ直ぐであることを示す言葉じゃなくて、だた私が傷つくのが嫌だから、言い訳として使っている言葉なんだと…


そこまで考えてもなお、1番は私自身なんだなって思うと、

「私はなんて冷たい人間なんだ」と悲しくなったのです。


そんな自分が嫌いで、逃げたくて


もう誰もいない世界に逃げ込みたいって思って


でも容赦なく現実は目の前にあって


誰にも干渉してほしくないけど、結局私はこの世界の一部として

生きなければならない現実がある。



今の私は


今にでも溶け出しそうなアイスクリームでもあり

最初の一口にも手を出せないくらい冷たいアイスクリームでもあり


いつかアイスクリームを、

ドロドロに溶けることも、冷たすぎて手を出せないでもない


笑顔いっぱいで頬張ることができるでしょうか。

また、人にも味わわせることができるでしょうか。


なぜアイスクリームかと言うと、さっきアイスクリームを食べたから。


味はチョコレートで美味しかったけど

ちょっと冷たかったかな。歯に染みて顔を顰めました。


まるで私の心のようだと思ってしまって…。悲しいかな。


外も雨が降っているから、雨のせいにもしたくなりましたが…


いつかは、そんな言い訳のない人間に成長したいものです。


※アイスクリームは悪くありません。









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