見出し画像

徒然マーフォーク45~102マッチまとめ~

みなさまこんにちは
ハガーでございます

ぼちぼち今年の振り返り記事の準備をしていこうと思いましたが、モダンホライゾン2以外に採用されたカードって・・・?と調べ始めています

修行と称した先月の試合は計102マッチになり、先日ようやく結果をまとめられました
かなりの作業量でした・・・少しずつまとめていくのって大事ですよね(今更
戦績や当たったアーキタイプ、サイドインなど思いつく限りのことをまとめていきます
先月の結果をスプレッドシートで閲覧可能にしてみました
もし何かの参考になれば幸いです

102戦42勝59敗1分

一定期間のなかでこれほどやり倒したのは初めての事でした
「100戦やるぞ」みたいな目標を立てたわけではなかったのですが、気づいたらこれだけやってました
数字を見てわかる通り勝率は約40%、負け越してます
酷い時は1日に10戦やって2勝8敗みたいなことをやらかしてますが、次の日何事もなかったかのように大会出てるの自分の事ながら「メンタルどうなってんだよ」ってなります
今年、モダンホライゾン2の登場で環境やカードパワーが激変しました
ただそれはそれとして焼き魚で食らいつくにはどうしたらいいのかなと考えて試すことを楽しんでいたんだなと思います(流石にその日は「ああああ」って叫びながら自転車漕いでましたがね
やっぱりただ勝ちたいというよりかは自分の好きなデッキで勝ちたいということが良く分かりました
今月は勝率5割を目標に頑張りたいです

多く当たったアーキタイプベスト5

1位 コントロール系(5勝4敗)
白青、エスパー、ジェスカイ、バントなど採用色の違いはありますが攻め方は共通している部分が多いためコントロール系ということでまとめました(オムナスは別枠
虹色の終焉や孤独はきついですが、まだ環境の上のデッキの中ではやりあえてる感じです
最近は大いなる玻璃紡ぎ、綺羅を採用してぐっとやりやすくなりました

2位 バーン(6勝2敗)
メインに稲妻が合って相手のゴブリンの先達や僧院の早槍、大歓楽の幻影を止められること、この時期サイドに呪文嵌めを採用していたことで五分以上の戦いができていた結果だと思います
シヴィエルンのタフネス4最高

3位 カウンターモンキー(0勝7敗)
問題のマッチです
最後の方は半ば諦めが入っていました
カウンターモンキーを握っている側にも話を聞きましたが、マーフォークとやっていて一番しんどいのは1マナ2マナ3マナと生物を順番に展開されていくことだそうで、他より生物が少なく多色故に魂の洞窟が採用できない焼き魚はいいお客様だったと思います
このままというわけにもいかずもし戦えるようにするならメインの構築を抜本的に改革しなければならないと考えた末に生まれたのが例の問題作です(紹介は次回以降の記事をお待ちください

4位 オムナスコントロール(2勝3敗)
前回の記事で紹介した火炎の襲撃を採用することでかなりいい勝負ができるようになりました
1回PWを全て止めてライブラリアウト勝ちしたときは声が出ました
とはいえ孤独激情至高の評決とマウントを取られやすいことには変わりないので引き続き気を付けていかないといけないマッチです
相手が赤いデッキだと分かった後は土地の持ってき方を変えてくるので血染めの月への過信は禁物です(活性の力もありますので

5位 トロン系(1勝3敗)
青と緑に当たりました
一時期減っていたのですが、最近見ることが多くなってきました
コントロール系がメインから広がりゆく海を採用している中いるというのが恐ろしいですね
青いデッキが多いためメインの広がりゆく海の枚数を減らしていることが多いので、トロンの動向を見て枚数を変えていかないといけないですね
トロン戦に限って血染めの月を引かないのはなぜなのか

他にどんなアーキタイプがあったかについてはシートを参照ください

サイドインアウトまとめ

サイドに採用したカードの種類が多いためそれぞれ上から5枚紹介します
サイドイン(インしたマッチ)
1位:血染めの月(計101枚) →多色系、トロン、サーガ
2位:大祖始の遺産(計93枚) →カウンターモンキー、リビングエンド
3位:潮縛りの魔道士(計65枚)→バーン、ジャンド
4位:呪文嵌め(計64枚)   →ジャンド、バーン、石鍛冶
5位:夢を引き裂く者、アショク(54枚)→リビングエンド、タイタン系
こうしてまとめてみると土地と墓地への対策が必須なんですね
一時期リアニメイト系がきつくてアショクを採用していたのでこの順位になっていますが、単純に墓地を見るなら大祖始の遺産でヴァラクート系が流行るようであればアショクって感じですかね
思ったよりも呪文嵌めのイン率が高かったのでサイドの1マナカウンターを探している方にはお勧めだと思います

サイドアウト(アウトしたマッチ)

1位:稲妻(142枚)→コントロール系、コンボ
2位:否定の力(107枚) →カウンターモンキー、ジャンド
3位:広がりゆく海(77枚)→コントロールなどの青系
4位:潮流の先駆け(74枚)→コントロール系
5位:王家の跡継ぎ(43枚)→生物デッキ、コンボ
コントロール系が多いので稲妻、広がりゆく海、潮流の先駆けのアウト率の高さは妥当ですね
これだけ見るとタッチ赤する意味とは・・・となりますがサイドカードであったりメイン戦でもあと数点を押し込めたり相手のシステムクリーチャーを除去できたりとただでは腐らないので引き続き稲妻は使っていきたいです
今のメインは否定の力をメインとサイドで2-2にしているのですが、メインを減らすことに少し懐疑的でした
しかしこのデータを見て否定の力を抜いている枚数の多さからメインを減らして必要に応じてサイドから追加するのでもいいのではないかと考えられるようになりました
これもこのデータをまとめて得られた収穫の1つだと思います
王家の跡継ぎはコントロール系を見てのメインカードなのでこのサイドアウト率は妥当だと考えてます(ただ好きなだけというのもあります

勝ち方、負け方の内訳

〇〇(26回)
〇×〇 (5回)
×〇〇(11回)
××(33回)
×〇×(16回)
〇××(9回)
引き分け(1回)

勝ちと負けそれぞれ一番多いのがストレートでした
特にストレート負けが全体を見て一番多いので今の環境の愛称的に厳しい部分もあるのではないか・・・と考えてしまいます
ただ相性だけでなくメインボードの構築であったり、プレイングであったりとまだまだ改善できるところがあると信じてここが少しでも減らせるように考えていきたいです(精神論
×〇〇の数を増やしていきたい

ダイスの勝ち負けによるマッチの成績

なんとなく集計しました
ダイス勝マッチ勝:26回
ダイス勝マッチ負:24回
ダイス負マッチ勝:16回
ダイス負マッチ負:35回
ダイスの勝ち負けは半々に収束するんですね(それはそう
まずはダイスに勝ちましょう(祈り

おわりに

いかがだったでしょうか
12月も特別勝てているわけではないのですが、採用しているサイドカードや、インアウトなど以前よりも自信をもって考えられるようになったのが一番の収穫かもしれません
今のところですが勝率5割をキープしていて、先日も平日大会で3-0できました

ご覧になった皆さんも、もしこのデータを見て気づいたことがあれば教えていただけるとめっちゃ嬉しいです
質問や疑問も受け付けています(だいたいが「作者の人そこまで考えてないと思うよ」になりそうですが・・・

それではみなさん、よき部族ライフを

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?