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徒然マーフォーク130~青単コンボ型(モダン)調整録(仮終)~

みなさまこんにちは
ハガーでございます

2024年もよろしくお願いします
新年最初の紙始めですが以下の通り箸にも棒にも掛かりませんでした
R1 カスケードクラッシュ ××
R2 ジャンドサーガ 〇××
R3 バーン ××
(久しぶりにドロップしました)

という訳で今回は青単複合コンボ調整録の最終回です
いったん最終回にしたのも、現環境で勝ち切ることを目標にするなら現環境はあまりにも向かい風であることは重々承知していたのですが、それを払拭するデッキには辿り着けなかったからです
特に
・本来五分以上に戦えるカスケードクラッシュやカウンターモンキーに対して勝つことが難しい
・クリーチャーコンボとしても環境デッキであるヨーグモス医院と比較するとコンボもビートも線が細い
・どこまでいっても純視のメロウありきのコンボなので引けないと始まらず、出しても召喚酔いでターンを跨がないといけないのがネック
(3マナのタイヴァーを入れられないか一瞬スゥルタイカラーにできないか考えました)
などの理由が大きかったです

もしかしたら今後の環境や構築次第で結果を残すデッキが生まれることを願って最終形の採用理由をまとめていきます

主な採用カード紹介
・鱗粉の変わり身
深根の巡礼の相棒1号
出たターンに即能力を起動できるのが本当に偉い
※なおオークレン6
・水底の生術師
ルーティング能力でコンボパーツを引き込める
+1/+1カウンターが乗る関係上アガサの魂の大釜との相性も◎
※なおオークレン6
・真珠三叉矛の達人
環境にカスケードクラッシュ(ティシャーナの潮縛り)がいる関係上島渡りロードに関してはこちらを優先
・タッサの神託者
ラガバンに対して一方取れるスタッツであったりやコンボを見切って占術しに行くプレイが必要だったりとコンボを見切るタイミングが難しくも面白い
・ヴォーデイリアの呪詛抑え
巡礼とセットで非生物呪文をシャットアウトすることが可能
・純視のメロウ
なぜアンタップシンボルも召喚酔いの影響を受けてしまうのか…
極楽のマントルがなくともタッパーがいれば青マナの数分トップを操作できることを忘れないように
・海と空のシヴィエルン
護法でシステムクリーチャーを守れたり、攻撃誘発ドローでトップの神託者を引いて強引にコンボに移行できたりとやっぱりマーフォークには欠かせないカード
・通り抜け
島渡りロードとシヴィエルン以外の全ての生物にアクセスが可能
・極楽のマントル
ハンデスをケアして先置きするのか、ファクト除去をケアして温存するのか相手のデッキの見極めが必要
・霊気の薬瓶
盤面によってはウルザの物語でサーチする選択肢もある
・地底のスクーナー船
深根の巡礼の相棒2号
探検で+1/+1カウンターが乗るためアガサとの相性も◎
・アガサの魂の大釜
システムクリーチャーが除去された後の二の矢
水底の生術師のルーティングは順応ではなく+1/+1カウンターが乗ることがトリガーなためコンボパーツが揃っていない時は積極的に狙っていきたい
主要パーツがファクトに寄っているため活性の力や母聖樹などに巻き込まれる前提でプレイする必要有り
・深根の巡礼
コンボパーツであるため4枚必須だが、通常のマーフォークでは何枚採用するのかプレイヤーによって分かれている
先手寄りのカードであり、横に生物がいて初めて機能するので設置するタイミングは相手のデッキによって良く考える必要がある

いかがだったでしょうか
思うような結果にはなりませんでしたが、コンボデッキの組み方や線の細いハンドの時の立ち回り方など勉強になることもあったのとやっぱり自分は殴れるコンボデッキという形も好きなのでまた隙あらば握ろうと思います

それではみなさん、よき部族ライフを

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