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天使に導かれた休日

今日は2ヶ月ぶりに
犬の世話の子供の世話も
全くない休日だった。




でも、車を点検に
出さないといけなかったので




車がない間、暇つぶしのため
電車でSFに行った。





特に欲しいものも
目的もない。




ただ、自分のためだけに
1日を使えることがありがたかった。





まず、カフェに行って
1時間本を読んだ。




それから、CRYSTAL WAYという
石屋さんに向かった。




今日は何かに突き動かされてるような
とても不思議な1日だった。




お店に向かうバスの中では、
ずーっと誰かの悪口を言っている
女の子がいた。




不快だったので、
エネルギーで耳を塞いでいると




その女の子はバスを降りる時、
私の方をキッと睨んだ。




”あ、見つかっちゃった🫢”




と思っていると、その瞬間、
私と彼女の間をブロックするように




黒いムーの紋章が
私のオーラの前に飛んできた。



太陽十字って言うらしい




明らかにプロテクションだった、
あれは何だったんだろう?




そんなことを考えながら
バスを降り、
歩いてショップに向かう。




見上げると、こんなサインが。




https://www.instagram.com/explore/tags/indigenizesf/



今日は偶然にも、“Indigenous Peoples' Day”
先住民文化を祝う日なのだ。



そしてお店に到着。




https://crystalwaysf.com/




開店してまもない店内、
お客は私1人だった。







順番に、石たちと対話するように
ショーケースの中を見ていく。




モルダバイトの棚に来た時
スタッフのジョンさんが話しかけてきた。




「モルダバイト、実際に触れてみたことある?
君、エネルギー敏感だよね?」




そう言って、棚の鍵を開け、
私の手に、ひとかけの
モルダバイトを乗せてくれた。




確かにすごい。
上にグンっと引き上げられる感覚がする。




すごいなあ〜
でも値段もすごいんだよな〜w
いつか欲しいなあ〜



そんなことを考えているとジョンさんが、
「ちょっと来て」と言って




カウンターの下から
コバルトカルサイトの大きなクラスターを出し、
私の両手のひらの上にドンと置いた。




これは売り物ではなく
彼の私物だと思う。




そして彼は突然、
ヒーリングを始めた😳




これが実は、私にとって
初めての本格的な
クリスタルヒーリングとなった。



(セッションって基本
そんなに受けないのよ)




ジョンさんは、
コバルトカルサイトの上にハーキマーを乗せ、
エネルギーが働く領域を上に引き上げた後




さらにセレスタイトを置き
天使系のエネルギーを追加した。




アファメーションを唱えながら、
指をパチンパチンと鳴らし
不要なエネルギーをクレンズしていく。




いきなり始まったヒーリングに
正直、私は戸惑った。




「ヒーリング受ける?」とか
何も聞かずにいきなり始まるってどうなの?
とも思ったしw



(まあ拒否してないのは
態度やエネルギーでわかるだろうけど)





”これもきっと売るためのテクニックなんだろう🤨” とか
邪なことを考えたりもした。




でも、感じてた。
わかってた。




最近私についてくれてるメタトロンさんと
彼のガイドの天使軍団が、共同でこれを
起こさせているんだってことが。




そう、私は今日
ここに来させられたんだ。




実際、車の点検も
朝の時点で7時間かかると言われたから
SFに行くことにしたんだけど




実際は2時間で終わってしまい、しかも、
「急いで取りにこなくていいよ、SF楽しんできてね!」
とまで言われるという。



(SUBARUだから
プレアデスの後押しも入ってるかも)




もし最初から2時間と言われてたら
私はもっと近場で時間を潰していた。
SFには行かなかった。




全て、ここに来させるための
設定だったんだ。




ジョンさんは、
長くて太いセレナイトのワンドを使い
クレンジングをしてくれた。




全部で20分くらい
やってくれてたと思う。




寒い日だったのに
私は汗だくだった。




終わっても長いこと
言葉が出なかった。




ありがとうとか、感想とか
何か言いたいのに




言葉が全く出てこず
私はただ、彼が使ったクリスタルたちを
呆然と見つめていた。




「・・なんか言葉が出てこない」
というと




「それはとてもいい反応だ」と
彼は笑った。




そして




「セレナイトは持ってるかい?
他の人のエネルギーに囲まれすぎて辛い時
1本カバンの中に忍ばせておくにはいい石だよ」と言った。




”誰にも会わずに1日家に篭りたい・・” と
切望してたことまでわかったんだろうか?←



そして




「君はもっと自信を持った方がいいね。
それから、ハートが閉じてる。
ハートを開くと、さらに良くなるよ」




と言った。




正直今日は、石を買う予定は
全くなかったんだけど




私は、見せてもらった中で
一番私らしくない
ピンクのコバルトカルサイトの棚に向かった。




ジョンさんが
「どの子に惹かれる?」と聞いてきたので




一番最初に目が行った子と
その後ろの子を指差した。




一つ一つ手に乗せてみる。
「どう感じる?」とジョンさんが聞く。




う〜ん、なんかわからないなあと思っていると
「これはどうだろう?」と言って
私が持ってた子たちよりも
5倍くらい大きな石を手のひらに乗せてきた。




その子は、母岩が大きく、
結晶のキラキラ度合いが少なかったせいか
大きさの割に、そんなに値段は高くなかった。




この子はもう、
最初の二つと感じ方が全く違った。




この子だ!




ジョンさんはおもむろに




「この石、他の人のセッションにも使う?」
と聞いてきた。




私は自分がエネルギーワーカーだとは
一言も言ってない。
なぜ、わかるのだろう?




「ううん、ほとんど自分だけで使うことになると思う。
石を扱ってたことはあるみたいなんだけどね、
あんまり思い出せないんだよね・・」




と答えると





「もしかしたら、石じゃないのかもしれないよ。
君が(今生で)使うツールは」




と言った。




とても不思議な人だった。




私は話している間、真っ直ぐに
彼の3つの目を見ていた。




彼も私の3つの目を見ていた。




それをお互いにしても
全く違和感がなかった。





肉体のある天使と話したのは
どれくらい振りだったろう?




帰りの電車の
電光掲示板には大きく



「RESPOND(応答せよ)」
と表示されていた。




うん、ずっと呼びかけてくれてるのは
わかってる。




でも開けないんだ。
憶いだせないんだ。
だって、2度と心なんて開きたくないんだ。




それをできるようにするために
この子は来てくれたんだろうか?





はああ〜疲れた。
涙が出る。
何を食べても味がない。




そしてこれが一番おかしい、
コーヒーを飲みたくない。←




コーヒーじゃなくて
水が欲しい。




今日は、
大きくエネルギーが動いた





なんとも不思議な1日だった。





















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