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ほんとうの豊かさとは

シッター2日目。
今日はSくんのお家で遊ばせることになった。



彼の家に行くのはこれで2度目。




庭で野球をやったり
室内でおもちゃで遊んだり





私も一緒に家の中にお邪魔して
遊ぶ子供達をずっと見ていたんだけど




ある時ふと、
“寂しい・・” と言う声が聞こえてきた。



(声として聞くというよりも、感覚でわかる感じです)




この家に残ってしまっている
前の住人とかの感情があるのかな?
と思って感覚を澄ませてみたら



どうもその声の主は
家そのもののようだ。



Sくんの家はもちろん立派なお宅で
それこそウチの10倍以上もの床面積があるのだけど



とても殺風景にポンポンと
テイストが合っていない家具が点在しているだけで



Sくんのおもちゃがなかったら
この家はきっともっと
無機質なものになっていたと思う。


(失礼w)



この声は
恨みつらみ・・みたいな怖い感じじゃなくて



家自体が
”私はただの箱じゃない、もっと構ってよ” と
訴えてるみたいだった。




ひょっとして私を呼んだのは
この家だったのかもしれない。




私は子供達を見ながら
家にヒーリングをかけ始めた。



すると、枯れそうな植物たちも話し出す。



”もっとお水が欲しい
あのリンゴの木だけじゃなくて
私たちのことも見て” 





スターシードたちは、そもそも
存在してるだけで地球の周波数をあげる。


居るだけですでにお役目を果たしているんだと
聞いたことがあるけど



いま私はこの家で
ただ存在することを求められたのかなあと思う。



考えてみれば、この家とは対象的に
私はいつも自分のボロいアパートに向かって



「かわいいね〜、この家に住めて嬉しいよ」と
無意識にいつも言っていた。



高級住宅街の、寂しい箱みたいな家と
最悪な外装の、古くて小さいアートなアパート。




・・豊かさって、なんだろう?



私の中で、その定義が崩れていく。




昨日のガイドの声を思い出す。
全ては幻想だ。




私はずっと、マイノリティであることに
大きな収入がないことに
コンプレックスを抱いてきたけど




もしかしたら実は
すでにとても豊かで
幸せなのかもしれない。





新しいことにチャレンジし
新しい人たちに触れると


そこに学びがたくさん用意されている。




この日のお話はまだ続きがあるのだけど
長くなるのでまた次回に。





昨日、merfairy+Laniの新しい名刺を作りました。


スクリーンショット 2021-09-16 午前10.34.57



あのピンクの立体幾何学の夢を見てから
お店のコンセプトも徐々にはっきりしつつあります。



noteもあっという間に
100投稿目。



こうやって自分の世界を共有できる
場があることに感謝しています。




いつも読んでくれてありがとう!








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