水に入れていい石
去年の暮れくらいだったかな
何年も前に親友にもらった石をふと眺めていて
この子たちに何か役割を持たせてあげたくなった私は
いきなりその二つの石を、水の中にポーンと入れた。
そうして作ったクリスタルウォーターは
飲むととても甘く
普段あまり水を飲まない息子も
これだけは喜んで飲むようになった。
じゃあアメシストも入れてみよっかと
またひとつ原石をポーンと入れてみると
不思議なことにその水は甘くなくなり、
息子も「美味しくない」と言って飲まなくなった。
どれも素晴らしい効能を持つ
石たちなのにね。
そのことをカナダのオイル親友に話すと
「私もやる!」と
喜んで石を買いにいったのだけど
「クリアなグラスの周りにブレスを巻く方が
安全だって言われた」
と言って、何も買わずに
帰ってきたみたいだった。
石によっては水に入れると危険なこともあるから
無難で安全なやり方をした方がいいっていう
アドバイスだったんだと思うけど
そもそも、なぜ人間は食べなきゃ生きていけないのか
それすら腹の底ではあまり分かってない私には
肉体が有限という感覚も
これを飲んだら危険という感覚も
多分、他の人よりだいぶ欠如していて
”石で水が有害になんか
なるわけないじゃないか”
と、軽く戦闘態勢に入ったw
でも、その時だったんだよね。
物質としての「石」を
初めてちゃんと見てみたのは。
私たちが、肉体という乗り物に乗ってる
スピリットであるように
石も、鉱物という固い物質に入っている
スピリットだ。
だったら、私たちの肉体にいろんな制限があるように
鉱物も乗り物それ自体には
いろんな事情や制限があっても
おかしくないんじゃないかと思い始めた。
そろそろ、鉱物としての石ちゃんたちのことも
本気で勉強する時期に来ているようなので
石の化学的なこととメタフィジカルの両方、
そして、グリッドや神聖幾何学の関係を学べるクラスで
勉強してみることにしました。
曲がりなりにも石を扱うショップをやっているのだし
今は地球にいるのだから、
3次元的な石の使い方も
ちゃんと学んでこようと思います。
(ここでどんどんシェアしていきますね)
それでクラスの前から
色々独学で学んだり
そのオイル親友ちゃんが教えてくれて
一緒に観た動画で知ったことなのだけど
私たちが普段よく使ってる
ポピュラーな石たち
触ってるだけならもちろん
なんの問題もないんだけど
水に入れて飲んだり、精油と一緒に使って
口や毛穴からその成分(?)を肉体に取り込むと
有害になる石たちって
とても多いんだそうだ。
アマゾナイトも、ヘマタイトも
タイガーアイも
ムーンストーン、
ラピスラズリまで
み〜んな、毒性がある。
だからこれらは水に入れて飲んだり
精油と一緒に使ったりしてはいけない。
精油好きには石好きも多いし
つい、精油のローラーボールに
天然石を入れたくなってしまう気持ちは
とてもよく分かるのだけど
売ってる本人も知らずに売っていて
実はNGな組み合わせって
結構いっぱいあるんだそうだ。
あと、石自体に毒性はなくても
硬度が弱いという理由で
水や精油に入れたりするのは
オススメできない石ちゃんたちもいる。
なぜかというと、柔らかい石をずっと水につけていると
もしその石の中にアスベストなど
何か別の有害物質が成長過程で入り込んでいた場合
それが水や精油に
溶け出してくることがあるからだ。
それを知って、私は
クリスタルウォーターを作るのをやめた。
なぜかと言うと、そもそも2つの石をくれた冒頭の親友がまあ
本当にテキトーで
「多分これは水晶で〜確かこれはローズクォーツ・・」
といった感じに、種類をまったく覚えておらず
(っていうか
絶対これ水晶じゃないし)
さらには、表面に付着してるゴールドっぽい色のものが
なんの種類の鉱物であるかとかも
全く分からないからだ。
新たにお店で買ってきて
確実に水晶だってわかるものを入れようかとも思ったけど
ふと疑問に思ってしまった
”それが水晶であるって確約は
どうやったらできる?”
お店屋さんが水晶だって言ったら
水晶なの?
それこそ知らずに
ラピスと精油を合わせて
売ってる人がいっぱいいるように
販売されてる=安全
じゃない。
(まあそんなこと言ってたら
全部を疑わなきゃいけなくなっちゃうんだけど💦)
石と仲良くなるにつれ
「石を安全に買うこと」に関して
ものすごく考えるようになった。
正しい石の知識や
産地がちゃんとわかっていること
それは
誰が作ってる野菜かこだわる感覚と
ある意味、似てるのかもしれない。
そこに納得がいかないと、安心して、
ましてや水に入れるなんてことはできないと
この私が←😱 思ってしまった。
だから、クラスで勉強してきます!
でも、あのクリスタルウォーターの味と波動を
知ってしまった今
やっぱりなんらかの石が入ってる水は飲みたいし
・・と、そんな私が次に思いついたのが
シュンガイトだった。
(別記事に続きます)
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