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能力を受容する

美味しいタイカレーと
ネイティブアメリカンジュエリーを貸してくれたお礼に


今日は魔女に
ヒーリングをプレゼントした。



やはり、最初の準備段階から違って、
セッションルームの床には
魔法陣が現れる。



(さすが魔女)



彼女のヒーリングでは
とても面白いことがあって。




私は、彼女のお腹に
大きな湖を見つけたのだ。




それは、彼女の胃や子宮も全部カバーするくらい
大きな湖で



この世のものとは思えないほど美しい
ディープブルーサファイアのような
アレクサンドライトのような



そんな神聖な
色と光で満ち満ちていた。



彼女はそこに、日々の葛藤やら感情やら
果ては過去生の記憶まで



全て保管していたのだ。




きっと、誰にもあるのかもしれない。
位置はお腹じゃないかもしれないし、
また、湖という形でもないかもしれないけど



そんな風に、記憶を保管してる場所が。




その湖にエネルギーを送ると
彼女は中にあるものを私に見せ始めた。



彼女の過去生の記憶。
私はどんどん、中に潜っていく。
時を遡るようにして。



そのうち、湖の色が
エメラルドグリーンに変化した。



私にとって、エメラルドグリーンは
超古代を表す色だ。



そこに、どの文明かは分からないけど
建物が見えて



たくさんの宇宙船が飛来してる。



彼女が宇宙魂であることはわかっていたけど
もしかしたら最初はスターシードとしてじゃなく
ETとして地球に来たんじゃないだろうか?


そんな感覚がした。



私はさらに潜っていく。



このレイヤーを超えてさらに潜ったら
彼女の宇宙での魂の歴史が
見えてくるのがわかっていた。




「宇宙でのあなたの過去が
このまま行ったら見えると思うんだけど・・見たい?」



と聞くと、彼女は、




「ううん、今はいい」と言った。




「あーよかった!だってやり方知らないもの🤣
どうしてそんなこと聞いたのか、自分でも不思議なんだけどね」




最後に彼女のエネルギー全体を洗うように
ヒーリングをかけていた時



ふと、『ピューリフィケーション』の
ブレンドオイルの香りがして😳



そうか、この行程は
ピューリフィケーション(浄化)なのか





オイルを使って欲しいのかな?
じゃあ、瞑想状態が覚めない程度に
オイルを探してこようと



私は精油の棚に向かった。




絶対これだ、間違いないと思ったボトルをつかんで
手のひらに勢いよく垂らした時



プーンとむせ返る
バラの香りがした。




私が持ってきたのは
『アクセプタンス』だったのだ。



これは、彼女にではなく、
ガイドが私に使わさせるために握らせた精油だと
すぐにわかった。





欠点も、能力も
全て受け入れなよ。



自分の嫌いなところを受け入れれば
他人の弱さも許すことができる。




完璧じゃない自分も
自分には大きすぎるとさえ思える
ミッションも



全て、ありのままに。




私はあの彼女の湖のレイヤーの向こう、
宇宙に繋がる奥を見るのが
本当は怖かった。




開けたら、自分がどう変化するのか
それが咄嗟に、怖かったのだ。




なんてことはない、
ただ能力を思い出すだけとわかっていても
別に嫌な思いはしないとわかっていても




それでも変化っていうのは
怖いものなんだ。




私はむせ返るアクセプタンスの香りに包まれながら
魔女にプロテクションをかけた。




牛のツノを結界に配置し
ゴールドのエネルギーでシールドを張った。




牛のツノは、砂漠の自然と共に生きてきた
彼女らしいアイテムだなあなんて思って見ていたけど




ゴールドと合わさるとエジプトっぽく、
ハトホルとイメージがダブる。




そう気付いた瞬間
彼女のシールドの周りに蛇が現れた。




蛇か・・なんだろこれ?
嫌な感じはしないから、そのままでいいか。




ハトホルのことは
ホルスの妻?程度にしか知らなかったのだ。




セッションを終えた後
レポートを書くために改めてあの蛇のことを
調べて驚いた。




”ハトホルは時折、聖蛇の女神であるウラエウスと
一体化してあらわされることもあり
聖なるプロテクションを意味する”




”エジプト人は、女神ハトホルを
ターコイズカントリーの女性と呼ぶことがあった。
青と緑が豊饒と再生を象徴しているので、
ターコイズは彼女にとって神聖であると考えました”



😱😱✨



ここにきて、
そもそもこのヒーリングをプレゼントする
きっかけとなったジュエリーである

ターコイズと繋がってくるなんて。



視えるものを信じなさい
受け入れて
目の前のドアを開けなさい



全ては繋がっているのだと




ガイドからそう
言われているような気がした。







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