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きみが持つ100個ぐらいのくせのうち 88個ぐらいはぼく許せないや それなのにきみは 太陽みたいにいつも笑ってる
すきという気持ち きみに出会えて僕は まえよりもちょっと強くなったよ 胸のあたりにほら ぬくい感じ これを恋っていうのかな 名前なんていいんだ それがなんなのかなんてどっちでもいいや ぼくはいましあわせなの 白い飛行機雲みたいに 一直線 光の射す方へ 歩いているからさ
この世界のなかで たったひとつ消えない星がある 昼も夜も通してひかる 見えない星がある 目をつぶれば 風の声に聞こえ 音をたどれば 夢に見る 胸をあまくるしくとかす その声が
きみを触れないように抱きしめたい にんげんて不思議 出会えたら 二つになれる 一つの入れ物の中で二人は苦しいよ けど愛しあえば 三つにも四つにも五つにもなれる 不思議なだまし絵のよう きみを触れないように抱きしめたい きみの話しを聞き流したい 大好きなアルバムを聞くみたいに ぼくの骨がきみの音を覚えるまで 目を閉じてても
わたしできなかった 優しくすること 優しくされたことがなかったから わたしできなかった 甘えること 甘えてもいいと思えなかったから わたしできなかった でも甘えたかった 優しくてあげたかった あなたにだけは 素直でいたかった
どこへゆこうとしてるのか 何になりたいのかなんて そんなこと重要じゃないんだ きみがすきだよ
あなたと話していると かならず元気になれるの あなたの心がいつも くたびれていないからなのね あなたは疲れを知らない人 いつも優しく前向きで かなしみを包んでくれる