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虹をみたら 走って追いかけたくなる そう言っても めんどくさそうに本を読んでる わたしが追いかけるから あなたは遠ざかるの? 手を繋ぎたいと 言えないぼくをどうしようか 呼ばれて慌てて丸めてポケットに入れた この気持ち どうしようか
月の満ち欠け365 今日の月はどんな月 つらなるたまの 季節はつづく
だれの心のなかにも ずっとずっと底のほう 光の届かない くらいところに きらめく真珠の粒がある
さよならはいわない そんなぼくはずるいかな さよならはいわない それでいいって思っているんだ たしかなことは きみとぼく 新しい道を歩いているってこと 空いっぱいの星 空いっぱいの虹 こころの中にほら だれにも言えない光の粒がある 眩しい笑顔がみえますか きみもほほえむことありますか 忘れかけた思い出の中に ゆっくりと巡る季節の中で さよならはいわない そんなぼくはずるいかな さよならはいわない きみとの時間の価値が 時間がたつほど深まってゆくから 空高く上がれ 星
「目に見えないものを信じるかい?」 急にそんなふうに尋ねるから 恥ずかしくなるんだ あなたはそんなふうに突然 ここの空気を倍にするみたいなことを言う え?ってとまどわせる えっと、それって?って考えさせる あなたが質問しただけなのに 急に世界の質量が膨らんだみたいに感じてる 「目に見えることが、全てだもん」 ふくれっつらをしてそんなことを言う きみのそんなところがぼくは大好きなんだよ そのことをきみはどのぐらい知っているんだろうか ぼくはそんなことを思いながら きみのふ