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Education 2

皆さんこんにちは♪

実は料理が趣味で1日2回は包丁を持っているmercyです🍳

今回は前回あげた3つのポイント
1.褒めて褒めて褒めまくる
2.勉強しなさいはNG
3目に見える褒美をプレゼントする
のうち2勉強しなさいはNGを投稿していきます!

2.勉強しなさいはNG

学生時代勉強しなさいと言われた人は少なくないだろう。基本的に"勉強しなさい"や"勉強しないとだめだよー"は子供の勉強に対するネガティブなイメージを植え付けてしまう。ある生徒に勉強というワードで考えつくことは?と聞いたことがある。その中には、めんどくさい、学校行きたくない、やらないと怒られる、いい成績が取れなくなるなどネガティブな発言しか出てこなかった。ましてや将来お金持ちになりたいから楽しみながら取り組めるものとか世界史がたまらないほど好きなんて発言はもってのほかだ。

両親は善良な気持ちで子供に勉強をしなさいと言っているのかもしれない。大切な息子、娘だし、将来は経済的にも豊かであって欲しい、将来の選択肢を学習を通して広げて欲しいなど子供たちのことを思っているのかもしれない。しかしもし、彼らが楽しんで学習に取り組めていない様に見えるのであれば、両親や先生から出てくる言葉が子供の勉強嫌いの原因になっている可能性も十分に考えられる。もし、これらが原因で勉強が嫌いならば子供達の未来の選択肢を狭めているのは両親や先生なのかもしれない。

生まれながら人間は常に学び続けている。気付いていなくても学び続けている。何かを学ぶことは一種の喜びでもある。しかし、先生や両親に怒られるという恐怖や進学出来なくなるという不安が本当の意味での"学び"を理解しにくくしているのだ。

少しでもやり方を変えたら大きな変化が現れるだろう。

今日定期テストで英語53点だった生徒が78点だった(本人からの許可あり)。わずか2か月で25点も上がっ

勉強をいつまでたってもしないのならさせなくていい。結局自分から進んでできないことは長くは続かない。しかし、それは賢明に勉強の目的やなぜ勉強するのか、勉強のメリットはどこにあるかを全力で教えた後だ。

子供達は純粋で単純だ。しかし、この子供達の持っている一種の才能ともいえる気持ちのあり方をうまくコントロールできている親や教師は少ない。