久々の生LOVEBITES

JUDGEMENT DAY TOUR 2023 福岡公演へ参戦してきました。
新ベーシストとしてfamiを迎え発表された新作「JUDGRMENT DAY」を掲げてのツアー初日になります。
3月に行われた復活公演にも参戦予定だったのですがやむを得ない事情があり参戦を見送ったため、2021年4月以来の生BITESとなりました。
もう楽しみで楽しみで1週間前からソワソワし始め、前日夜はなかなか寝付けませんでした。

最高でした。新作が素晴らしかったのはもちろん、この曲やってくれるんだ!もあり、やっぱこの曲がないとね!もあり、こんなパフォーマンス前はなかった!もあり、喜びと感動の涙でごちゃごちゃな感情であっという間の2時間でした。早かったなぁ。
終わった後はぐったりでしたが、やはりLiveは格別。
名古屋のチケットも取れてたんだけど、まさかのHELLOWEEN武道館と被ってしまったので、今回のツアーは福岡だけとなってしまいました。
なんとなくBITESファンはHELLOWEEN好きな人多そうなイメージなので、特に名古屋組は同じような無念を抱えている人が結構いるんじゃないかなぁ。

さて、実は今回のLive、とても楽しみだった一方で少し思うところというか引っかかっていたことがありました。
2021年夏にベースのmihoさんが脱退しバンド活動休止を経て、オーディションの結果famiさんが加入しました。
その後、何かで「このバンドはベースが弱点だった。これで完璧になった」旨のコメントを見かけました。
私はmihoさんのステージングがすごく好きでLiveではそちら側を位置取ってきました。コメントの主がどういった理由で弱点と評したのかはわかりません。私は楽器の上手い下手はわかりませんが、このバンドの魂的なものは彼女から生まれている、とも感じていた私にとっては、彼女が弱点であるというコメントはとても衝撃的でした。
誰が何と言おうと自分が好きならそれでいいじゃないか、と思う反面、何かモヤモヤするものを抱えていました。オーディションの経過や加入後のインタビュー記事、MVなど見てもfamiさんに何の不満もなかったし、新作にもこれまでの作品同様好きな曲がたくさんあるし、LOVEBITESを好きな気持ちに何ら変わりはなかった。
けど、何かモヤモヤしたものがLiveが近くなっても消えることなく残っていました。
Liveで観たら違和感を持つんじゃないか、心から素直に楽しめないんじゃないか、そんな不安を抱えてLiveスタートを迎えました。

先に書いたように、最高に楽しめました。
famiさんは何の違和感もなくそこに居て素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
何をモヤモヤしてたのか馬鹿らしいくらいです。
単に好きな人をネガティヴに評されたことへの反感もあったでしょう。
好きな人がいなくなったという未練もあったかもしれません。
なんにしても、そんな下らない感情は新生LOVEBITESが吹っ飛ばしてくれました。

早くまたLiveで観たい。
次回はいつの参戦になるかわからないけど、早い再会を待ちたいと思います。

famiさんの笑顔はとてもcuteでした。たぶんこれからもベーシストサイドに位置取ると思います。

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