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H3リールガンDのギア ~S+⇒Xへの道~

本日は、サブ垢のウデマエがオールXに到達しましたことを受け、サブ垢で主に使用してきたH3リールガンD(以下H3D)特集です。

S+からXに昇格するまでの間、私が主に使用してきたH3Dのギアパワー構成を紹介するとともに、H3Dの魅力やH3DでオールXを達成するコツ等の考察をしていきたいと思います。

1.H3Dのギア紹介

ガチエリア

H3エリア

・ラスパ付き塗り寄せ型

私のエリアといえば、ラストスパート(笑)
ラスパ発動状態になるとボム×2⇒アーマー⇒ボム×2のいわゆる「疑似キューバンボムピッチャー」が使えます。

H3リールガンはメインインクの効率がかなり良く、射程の長さも相まってエリア管理を含めた抜群の「ゾーン管理力」を発揮できます。

デュアカスのギア構成と同じく、サブ性能を小1個付けています。


ガチヤグラ・ガチホコバトル

H3ヤグラホコ

・疑似2確+小物

キル性能が欲しいヤグラとホコは疑似確ギアを採用しました。
特にヤグラは前に出たい場面が多い為、コチラに書いた私の細分化ポジションで言うと③~④でも立ち回れる疑似ギアの恩恵を感じることは多いです。

ホコはX昇格時ではなく(ホコのみプラコラで昇格してしまった為)Xパワーの計測で疑似ギアを使用しました。
特に問題はなかったのですが、対物+スぺ増でアーマーを回す形にした方が私が使う分には今後強くなるかもしれない、という思いも若干あります。


ガチアサリ

H3アサリ

・アサリ集め+戦況カバー型

基本アサリゴール型立ち回りの私ですが、デュアルと違い着地スライドがない為、ジャンプゴールの頻度は若干低いです。
そもそもデュアルと比べるとアサリを集めるスピードも若干遅いと思われます。

その分、味方へのカバーやライン維持、キル(アーマー)からゴールへつなげる動きの意識を多めにしています。
それでも塗り力の高さや3点バーストの圧力があるので、基本的にはガチアサリを持ってヘイトを受ける役割を問題なくこなせると思います。


2.H3Dの魅力

ここからは、私が個人的に考えるH3リールガンDの魅力について語ります。

魅力その①:とにかく塗れる
H3リールガンはインク効率や1タンク当たりの総塗り面積が全ブキ中トップクラスです。
サブがキューバンボムなのも、さらなる塗り力向上に一役買っています。

デュアルも塗れないブキではありませんが、正直H3とは比較になりません。

魅力その②:味方へのサポート力
メインの塗り力+キューバンボムのゾーン管理力+インクアーマーという、中衛の仕事的にはこれ以上ない組み合わせで、味方へのサポート力も文句なしです。

魅力その③:最悪「3点バースト」でなんとなかる
①のように塗れて②のようにサポート力もあり、さらには3点バースト一発で敵を倒すことが出来るという、理論上のキル速もトップクラスのものを備えています。
味方のカバーを少しミスったり、読みと違う動きを相手にされたとしても、最悪3点バーストあてて敵を倒してしまいさえすれば、自分のミスをごまかすことも可能です。

魅力その④:私が使うなら、理論上デュアカスよりもH3Dの方が強い
4つ目は超個人的な話(笑)
私は細分化ポジションで言うと⑤~⑥が最も得意です。
現環境で私が持つなら、疑似ギアを使いこなせないデュアカスよりもH3Dの方が、理論上はどう考えても強いです。
理論上、ですが(苦笑)

実際は、1試合に2~3回しか当たらない3点バーストを、もう少し増やさないとまだまだデュアカスを持った自分の方が強いですね、残念ながら。
まぁ総合塗りポイントが5倍くらい違うので、練度の問題かもしれません。


3.H3Dでの戦い方のコツ

さて、散々私が思うH3Dの好きなところを語ってきましたが、ブキの特徴にはメリットもあれば当然デメリットもある、というものです。
H3Dのデメリットといいますか、H3リールガンの最大の弱点は、1トリガーごとに硬直が発生すること、だと思われます。
それゆえに、ボムを踏んでしまうことや逃げ道が完全に詰んでしまうこともしばしばあります。

それでも、もしこの記事を読んで「H3DでウデマエXを目指したい」と思ってくれた方に、私がH3Dを持つ時に、特に気を付けていることを一つだけ記しておきます。

それは、ゾーンの確保を常に意識しておく、ことです。

画像4

上の画像の、黄色い線で囲ったところ、こういうスペースが常に自インクになるように敵との対面をする、敵とのラインを維持する、というような動きをすれば、デスをかなり減らすことが出来ます。

ゾーンを確保する方法は、メインで塗るだけでなくキューバンボムを活用するのも有効です。
キューバンボムは爆発までの数秒間ゾーンを維持することも出来ます。

自分より短射程に対してはゾーンやラインを確保してカウンターでの3点バースト、長射程スピナーやチャージャーに対しては塗り力とキューバンの維持力で圧をかけて押し込みながら3点バースト、みたいな動きが出来ればめゃくちゃ爽快です。


以上が今回のH3D特集になります。

クセが強いけど仕様上は超高スペックなロマンブキ「H3リールガン」を皆さんも是非使ってみてはいかがでしょうか?

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