見出し画像

「冷静」と「情熱」の間

どうもめらっちです。

何度もnoteを書こうと思ったのですが、

まとまらずに何度も何度も白紙に・・。


今日やっと。完璧主義を捨ててaboutな文章を書けそうな気がして、

書いてみました。


今日のテーマは、「冷静」と「情熱」の間です。

この1フレーズは、江國香織さんのタイトルを丸パクリしたものになります。

江國香織さんの本は、小学校の時に読み耽っていて、確かこの本も読んだ気がします。


今回はこの本についてでなく、リアルな心のもちようです。


「冷静」と「情熱」をどちらも意図的に出せたらいいよねっていう

話です。


自分のリアルをしている人からすると、思考停止で情熱的に働き、

感情的に判断することが多いと思うと思います。


ただ、それでうまくいかないことが積み重なっていたのですが、

かえでくん(@kaedexy)さんと話した時に色々気づかされました。

どうも彼は私と冷静と情熱という判断軸で逆ベクトルを行っているような人で、彼は極めて冷静にやらなくてはいけないことを丁寧にこなすことが得意に感じました。


そんな彼から、「冷静さ」の大切さを学びました。

「なんで、みんなそんなに焦ってるんだろう」と彼は、よく口にするのです。


自分としては、焦っている感覚がなかったのですが、彼の視点では、

焦って判断し行動をしているように見えるらしいのです。


彼の話し方に心を動揺させられ、私は半ば焦りましたが、

どうも自分の「冷静さ」と「焦っている」状態の定義が違うらしくて、

再定義することを意識し始めました。


当たり前に仕事に向き合っている姿勢を意識してみると、

感情的で冷静でない決断をしている時と、冷静に全てを把握した上で判断をしている時があり、どちらも決断をできているという共通項で括っていたため、「冷静」であったと判断する節がありました。


それ以降、後者を「冷静」である状態と定義することで、仕事のクオリティが上がっていることはもちろん、日々の生活における意思決定クオリティが上がっている感覚がかなりあります。


皆さんも「冷静な状態」がどんな状態かを、身体的状態、行っている状態と

切り分けて、定義してみて、その状態を目指してみませんか。


自分もまだまだ途中ですが、情熱的な私が、冷静というスイッチを押せるような人になりたいと思います。


気づきを与えてくれたかえでくんとありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?