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「みんはや」のフリーマッチでの遊びかた(作問編)

みんはやをより楽しめるモード「フリーマッチ」

 こんにちは、まーきゅりぃです。
 みなさん「みんはや」って知っていますか?「みんなで早押しクイズ」というスマートフォンのアプリです。その名の通り、早押しクイズが日本中の人たちとオンラインでできます。
  ただ、みんはや自体は知っていても、普通にクイズをするんでしょ?と思っている方もいるのではないでしょうか。
  今回はそんな方に、「フリーマッチ」について、部屋の開き方、作問方法などをお伝えします!実践すればみんはやの魅力が倍になること間違いなし!!それではいきましょー(`ᗜ´*)ノオー‼️

 みんはやには2つのモードがあります。「ランダムマッチ」と「フリーマッチ」です。

右がフリーマッチ

ランダムマッチ:よくあるクイズの問題が出題されます。複数人で対戦し、勝ち負けによってランクが変動するモードです。例えばこんな問題が出ます。


国際連合の「安保理」を略さずいうと何でしょう?
答え:安全保障理事会



フリーマッチ:自分で自由に作った問題をみんなに解いてもらう、もしくは他の人が作ってくれた問題を解くモードです。例えば。


ノーダウト
115万キロのフィルム
Pretender
Subtitle
ミックスナッツ           答え:Official髭男dism

(【J-POP】有名曲→歌手当て(昭和から令和まで))


このように、フリーマッチは問題の幅がとても広く、飽きないという特徴があります。また自分が好きなジャンルの知識を他のプレイヤーに還元できるのも魅力です✨
(ちなみに、私がこれまでに作問した問題集を以下に書いておきます。読み飛ばしていただいてかまいません。)


【漢字系】キラキラネーム、間違えやすい漢字、漢検準1級、読み方が特徴的な芸能人
【大衆向け】都市から国名当て、有名曲から歌手当て、著作から作家当て
【ネット系】ボカロP当て、説明文からVTuber当て、小林さんちのメイドラゴン、東海オンエア、HUNTER × HUNTER、ネットスラング、ドラえもんのひみつ道具
【その他】投資用語、道徳用語、将棋の囲い、QuizKnock      などなど。


フリーマッチの部屋を開く方法

  フリーマッチの概要が分かったところで、次はフリーマッチの部屋を開く方法をお伝えします。とてもカンタンです!

①「ルーム作成」をタップ
②ルーム初期画面
③「変更」から作問リストをタップ
④出題したいリストを選択
⑤次はルール設定!
⑥任意にルールを設定し「変更する」をタップ。「ルーム公開」を「ON」にすると人が入ってこれます。
⑦プレイヤーが集まったら「スタート」を押してゲームスタート!
あとはすることはありません!
⑧設定した勝利ポイントにプレイヤーが達するか、作問した問題がすべて出尽くすとゲーム終了!

 ルームを開いてからゲーム終了まで、だいたい4、5分。長くても10分以内に終わるサクサク進行です。

  フリーマッチの特徴として作問の幅が広いということははじめに書きました。いろんな部屋があるということで、つまり自分が入りたい部屋は意外と少なかったりします。「アイドル〇〇について」とか、「鉄道について」などなど、結構ニッチな部屋も多いです。

入りたい部屋を探して時間が経つくらいなら、興味があるジャンルの部屋を自分で開いた方がいいでしょ!

自分はこう考えています。

作問のやり方

 とはいえ、作問して自分で部屋を開くのがおっくうな人もいるかもしれません。そんな方におすすめの作問方法を紹介します。

①ラクラク作問で問題数を増やそう

 作問するにはある程度時間がかかります。この解決策は「単発型の問題を出すこと」です。僕がよく採用している作問方法です。例えば。


杜撰      

(正解:ずさん)


 読み間違いが起こりやすい漢字の例。「杜撰」と2字で1問の作問が完了します。「なんちゃらはなんとかですが、〜でしょう?」という問題よりはかなり作問のコストを低くおさえることができます。作問のハードルも低いため、問題を増やしやすいのもメリットの1つです。

②プラスアルファの知識を追加


杜撰

「杜撰」な手抜き工事。

× とせん

(『【漢字】間違えやすい漢字(漢検3級〜準1級レベル?)』より)


 こちらは先ほどの漢字に加えて、
用例
よくある間違い
をつけて出題しています。ただ問題を解いてもらうだけでなく、プラスアルファの知識を付け足すことで、プレイヤーが満足感を得ることができます。

 しかしこのタイプにも問題点があります。単発型の作問だと、どれだけ早くボタンを押せるかの勝負になりがちで、知識の多寡が得点に反映されにくいのです。このウィークポイントを克服したのが次の形式です。

③「列挙型」


ブリストル
リバプール
グラスゴー
バーミンガム
ロンドン

正解:イギリス
(『【国名】主要都市→国名』より)


 人口が多い都市を5位から順に列挙し、これらの都市がある国名を答えてもらうクイズ。地理が得意な人なら「ブリストル」の時点で押せるでしょうし、「ロンドン」までくるとほとんどの人が押すことができます。このように作問方法を少しアレンジすることで、クイズの楽しみがぐっと増してきます。

おすすめのルール設定

 ルールは部屋を開いた人が設定することができ、自由さがある反面、どのように設定すればわからない方もいるかと思います。そんな時におすすめのルールを紹介します!


①解答権:75%
②勝利ポイント:120pt
③1st正解ボーナス:10pt
④正解ポイント:10pt
⑤1st誤答ペナルティ:-10pt
⑥誤答ペナルティ:0pt
⑦誤答失格ペナルティ:なし
⑧サドンデス:ON


 理由を書きますが、読み飛ばしてもらって大丈夫です!とりあえず勝利ポイントを120くらいにしておくといいです!

①:解答権を100%にすると、1位でリーチがかかっている人がゆっくり押すことができおもしろみに欠ける。最後まで緊張感を持たせるための仕掛け。
②:ゲームの長さとしてちょうどいいため。大体4、5分。勝利ポイントが高すぎると、飽きて途中で抜ける人が多くなります(私は200pt以上になるとやる気が減退します)。
③、④:得点に傾斜をつけることで、リスクをとって1位をとりにいくスリルが味わえるため。
⑤、⑥、⑦:1位だけペナルティをもうけることでスリルが味わえます。やる気の維持のため、2位以下の解答者にペナルティはもうけません。
⑧:猛者たちのガチバトルを最後に楽しめるため。

おわりに

 これまでいろいろと語ってきましたが、みなさんの好きなテーマ、好きなルールを見つけていただき、自由に楽しんでいただければと思います。僕もこれから新しいテーマを見つけたらその都度アップグレードさせていきたいなと思っています。
 ちなみにフォロワーが500人を超えると、「インフルエンサー」の称号が手に入り嬉しいです。みなさんもフリーマッチをやってみてください😊

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