国内旅行が好きになったのは、社会人になってからだ。 元々帰国子女で幼少期を海外で過ごしたというのもあるが、両親も留学生受け入れなどをしていて、文化の違いとか国の違いとか、そういうのがあって当たり前な中で過ごしてきた。 「もっと広い世界が見たい」 親もそういう風に育ててくれて、留学や海外ボランティア、バックパックなども体験させてくれた。 その経験は大人になり、仕事にも繋がったし、人の繋がりにも影響したし、国際交流をしていく中で、日本の文化って大事だなと思い、呉服の道にも進
言葉にはできないけど「なんとなく、そろそろ一つの区切りが来そうだな」とか「なんか起こりそうな気がする」とか、そういうのを漠然と感じる事がある。 割と今まで訪れる色々な事の一つ一つが大きな出来事で、いい事が来ると良い波が続き、来たぜビッグウェーブ！となるし、よく無い事が続くときはなんかの呪いか？と思うほど続く。 一応、前向きに進む事、笑顔でいる事、なんでも全力で楽しむ事の３つを今は大事にしている。数年前からかな。 昔は漠然と「人生楽しんだもん勝ちじゃーん」位のものだったけど
満開の時には間に合わなかったけど、突然仕事が三連休になったので桜をひたすら満喫する事にした。 昨日は大宮公園、今日は上野公園。 ほぼ散りかけだったけど、なんというか桜ってものは散って緑色が出てきてもよくて、なんなら桜を見ようなんて、何かの口実でしかない。 「桜を見にいこう」という理由で表に出たり、普段行かない公園に行こうとか、ちょっとハメを外して飲んじゃおうとか、ちょっと料理でもしてみようかなとか、オシャレしようとか。 「外に出たくなる」という気持ちが前向きになる。 本
和を以て貴しとなす。 なんとも日本的な考えだなと思う。 仕事をするにも、生きていくにも、社会の中で過ごすには"和"は大事だ。 それこそ、日本は"和"の文化が根付いてる。 けれど和は勝手には出来ず、「和になろう」という誰かがいないと、自然的に和はなかなか出来ない。 これだけ多様化してる世の中。 もはや、和になんて入らなくても、個人でやっていける。 例えば買い物をして、カウンター越しに会話をしても、業務的なソレは、コミュニケーションには足らず、和は発生しない。 個人的に、
今呉服屋に勤めているのだが、日本は本当に四季に敏感で、春夏秋冬に合わせて着物は変わってくる。 春と秋は、着物が着やすい。 私はあんまり羽織やコートが好きではなくそのままサラッと着るのが好きなのだが、この時期は着物のままで出かける事ができるし、なんせ見た目の華やかさがいい。 だが、去年はちょうど、この時期からコロナの自粛が始まった。 こちらとしてみたら仕事着なのだが、世間一般的には着物で出かける事は不謹慎らしい。 なんとも嘆かわしい状況だった。 そんな中でも一応仕事はあ
ダウンコートからトレンチコートに変えた。 仕事場は室内だし外回りとか無いので朝晩だけの外出ではあり、若干まだダウンコートでもいいのかな…という気温ではあるものの、電車の中で周りを見ると、すっかり春物のコートを着てる人が多い。 黒とか重苦しいコートは、どことなく冬を引きずってる。 自粛規制どこ吹く風な街中ではある。 春はでかけたい。
3月になった。 毎年感じてる事だが、月日が過ぎるのがなんとも早い。 最近とにかく眠くて、ずっと4.5時間しか寝てない生活だったから突然そのツケが回ってきたのかもしれないが、春眠暁を覚えずが襲ってきてるのかもしれない。 春夏秋冬の日の流れが好き。 春も好きだけど、初夏がわりと好き。 梅の花も好きだけど、はやく若葉を見たい。 日の流れが早く感じるのは忙しさとかが関係してくるのかもしれないけど、ちゃんと季節の変わり目を感じながら日々の変化を楽しみたい。
仕事帰り、新宿駅南口を歩いてたら、ストリートミュージシャンの男がGOING STEADYのBABY BABYを歌ってた。 音楽好き家庭ではあるのだが、母は元々オペラ歌手志望だったのでクラシック音楽、父はアメリカ滞在期間が長くJAZZやBluesがよく流れていて、そして私は昭和歌謡曲とポップスばかり聴いてたので邦ロックとは無縁だった。 いわゆる大学デビュー後、ほぼ毎日同じサークルで男の子とばかり遊んでたのだが、カラオケに行った時彼らのカラオケの締めはBABY BABYの大熱
しばらくランニングを休んでたんだけど、夜でも少し暖かくなってきたので昨日から走り出してみた。 仕事が終わり、スカートを降ろしてショートパンツに。Yシャツを脱いでTシャツにパーカーを。 ランニングする時はなるべくポップで明るいカッコで。 暖かくなってきて動き出すなんて、春のムシみたいだなぁ。
プライベートな電話が苦手だ。 "電話は時間のレイプ"なんて言葉を聞いた事があるが、まさしくそうだと思う。 そんな事をいうと、「何でそんな事言うの」と怪訝な顔もされるが、割と、わかる。と言ってくれる人も多い。 見えない相手のの空気感を感じながら、脳内で色々考えて話さないといけないのがなんとも苦手で。話好きではあるのだがグダグダ実の無い話をするのは苦手だし、表情がわからないからテンポがわからない。 "話をしている"という状況なのに話が無くなる瞬間が苦手だ。 「要件何？」とす
久々に、友人と共通の知り合いのイタリアンの店で12時から昼飲み。 おいしい白ワインと、ちょこちょこと色々つまんで。 とにかくエンゲル指数が高いもので、普通に食べるとバクバクと色んなものを食べてしまうのだが、シェフのオススメ的なゆっくり出てくる店も好きで。 ゆーっくりと、お酒とご飯を堪能した。 今日一緒にごはんを食べたのは誕生日が一日違いの人。 年末に会ったぶり。 本当は1月に誕生日会をする予定だったのだが、気付いたら2月。 会って第一声で「お誕生日おめでとう！」と言っ
バレンタイン会場のPOPが目につく。 基本的には普段甘い物を食べないのだが、やはり一応女子なのでたまに食べたくなる時がある。が、しかしそれは本当にたまになので、その食べたい欲がうまくバレンタインに合えばいいものの、なかなかそうはならない。 なので結局、いつでも買えるし間違いなく美味しいダーツかガルボばかりになる。間違いは無いけど、なんともつまらない選択だなぁと、毎度思う。 甘党の母に、せっかく女の子産んだのに、スイーツ食べに行こうって話題にならないのが寂しいと、何度言われ
およそ30分の電車。 なるべく、窓の外を見るようにしている。 元々、全くのアウトドア派では無い。 太陽は割と苦手。 が、働いてると、ずーーっと室内で日に当たらない。 前のお店はめちゃくちゃ大きな窓があって外の光が差し込む店だった。それによって商品が日に焼けるという絶望的なデメリットもあったけど、風が強いんだなとか雲が厚くなってきたなとか日照りがすごいなとか日が短くなったなとか、変化を楽しめた。 電車通勤の30分の間に天候が変わるなんて事はないし、ガーッと移動してるから
新しい110デニールのタイツを履いた。 驚くほど暖かい。 そしてキュッとしている。 何年か前に買って以来ずっと使ってるヨレヨレのタイツが何本かまだあり、それはそれで使えてるのでずっと履いてて、確かその中に110デニールのもあったと思うが、本来はこの暖かさだったのかと改めて驚く。 ヨレっとしてるのは、それはもうヨレヨレすぎて肌馴染みは抜群。着圧なんて機能はもはや無いのだけど、足を隠したい、直風を凌ぎたいの時には最高。着圧か苦な時もある。 とりあえず黒、の機能においてはヨレヨ
お花のある生活は良いよなぁーと、気分で初めては、途中で買うのをやめてしまってそのままにしてたりみたいな感じだった2020年。 とりあえず、2021年は継続してる。 やらなきゃだと、なかなか続かない。 特に、お花とかアートとか、あったら生活が楽しくなるけど、なくてもいいものを生活にいれるのは、それが入る空間とゆとり。 特に花はずっと残らず枯れてしまうものだから、焦らず。 "気付き"が苦手だから、そのゆとりを。
今朝電車に乗って電光掲示板を見たら、故障中だった。 次はドコドコ。 こちらのドアが開きます。 正直、毎日通ってる時間帯、通勤の道なので別に故障中でも問題は無い。なんならアナウンスも流れてるから掲示板を見なくても支障はない。 けど、目が泳ぐ。 目が泳いだついでに周りをみると、みんなイヤホンつけて携帯いじってて首だけがにゅんと下がってる。 考えてみたら、携帯で位置情報を見れば、乗った駅から計算したら、別に前を向いたり上を向いて今どこかなんて確認する必要はない。 掲示板
