カサンドラという名の女神たちへ
6月初っ端から、ぐわんぐわん変容の波に揉まれて、お腹こわし気味の妻木です。
←落ち着きなさ過ぎて、カフェオレ飲み過ぎなだけかも笑
夏至が、昨日だったので、3週間か。。
新月前に、“アホでもわかる”
「突き落とし」があって。
タイトル画像の蓮の花。
をダンナと見に行ったんです。
仕事の帰りだったんですけど、
いつも通る道や、景色に新しい発見って、
新鮮で、うれしくて。
その日の夜でした。
ちょっとしたことで、
久しぶりに、ダンナがブチギレたんです。
セックスに向き合って。
自己愛を深めて。
これまでの夫婦生活で、
信じられないぐらい、優しいひとに、
どんどん柔らかくなっていく変貌ぶりに、
一緒にいて、びっくりするやら、嬉しいやら。
それでも、この波に、
乗り慣れるように、
ドキドキしながら、
自分が、ダンナとの間に感じる、
些細なチャレンジポイントを見逃さないように、
集中は、していて。
この集中は、もう通常運転。
集中と言うと、神経とがらせてる感じかもしれないけど、
どちらかというと、研ぎ澄まされる感じで、
オートマチックに、内側が静かになる感じで。
感情的にブチギレるのは、
“よくある”ことではあっても、
久しぶりで、
尚且つ、静かな集中がフツーになっている状態は、
この時はじめて気づいたんですが、
すごく「ひらいている」状態でした。
で、とっさにリカバリーにかかろうとする、
内面の動きを、じっと感じながら、
そのリカバリーをやめて、
自分の奥へ、沈んでいくことにしました。
その殺傷能力高めの罵倒で、
相当のダメージを受けている、
そのことを素直に、受け止めて、感じてみる。
すると、もう、身体中の力が抜けていて、
ただただ、眠りたい。。
で、さっさと寝てしまいました。
そして、夢をみました。
暗いマンションの一室。
そこは、百姓の現実ではあり得ない、
「ダンナの単身用の部屋」
そこに、内緒で、勝手に行って、
あ！ダンナが、出先から帰ってきた！
と身の置き場を迷って、開き直った瞬間。
2人の女性に、迫られて、びっくり！！！
彼女たちから伝わってくるのは、
ダンナのオンナだということ、
囲われていること、
言葉じゃない圧で、なにかを訴えられて。
女性の1人が、中学時代の友だちの顔。
隙があれば、依存先を見つけようとしているような、
ちょっと苦手な。。
そして、目が覚めました。
もう、しばらく、口をきくのも、しんどいな。
ちょうど、寮にいる娘が帰ってくる週末。
無理せず、自分を優先。
って、その日のうちに、
友人が、シェアしていた記事に目が留まり、
読んで唖然としました。
漁りましたよ笑
「カサンドラ症候群」
「アスペルガー」
そして、
「尊大型」
だって、あまりにダンナの特徴が、
アスペの「尊大型」の特徴と、
一致しすぎていたから。
精神科にかかる母や伯母をみてきているので、
多かれ少なかれ、誰でも生きにくさは持っているし、
子どもの頃、今で言う多動症やったわー
ってダンナが話すことも、
あんまり気にしてなかったんですよね。
なので、そういう「フィルター」になりそうな、
この人は、“こういう人”という、
「色メガネ」になりそうな情報は、
ずっとスルーしてました。
それが、ここへきて。。。
ちょっと衝撃的ですら、ありました。
爽快感すら、伴うぐらい。
もう、これまでも、
変容期には、何度も何度も
“走馬灯のように”ってヤツが来てますが、
今回もやっぱり、走馬灯でした。
人生に散りばめられている“伏線の回収”って、
何回も何回もあるんですよね。
わたしの父は“どもり”でした。
3月の終わりの方に生まれたので、
誕生日をおばぁに、ごまかされて、
一級上の子たちの学年で、
学校に通ったそう。
コミュニケーションが、乱暴で、
とてもやさしい人なのに、
言葉がキツめなので、誤解されやすい。
そういう男性を、
きっとわたしは、愛したかった。
なので、近くでDVで悩む友人の、
役に立てないことが、
ほんとに無力な気がして、
自分の人生にしか責任持てないなら、
この人生で、わたしは諦めたくなかった。
この諦めの悪さに、
観念してくれたカミサマが、
お日さまの強いタイミングで、
わたしに届けてくれたプレゼント。
ダンナがアスペで、
なにがプレゼントやねん？？？
ですよねーーーー笑
それは、
実感をともなった「女神の自覚」
でしたよ。
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