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水の性 〈あなたも天然水〉

わたしも、あなたも、自然です


わたしの活動を、応援してくれて、
なかなか言葉では伝わりにくいイメージを、
写真にしてお伝えするために、
モデルも、メイクも、
撮影のアシスタントも
惜しげもなく引き受けてくれた、
fukamiちゃん

を皮切りに、友人知人が、
エヴァセラピーを受けたい!!」
(現在モニター価格です。お問い合わせください)
と言ってくれて、
女性に触れるよろこびに、
施術のたび、溢れかえっています。

なぜか?

女性って、ほんとに、うつくしいのです!!!

そりゃ、そのひとたちが、”きれいなひと”なんでしょ?
って、思いますか?
半年前のわたしだったら、速攻思ってました笑

もしかしたら、妻木さん、レズビアンですか?
そうじゃないんですけど、
うつくしいものは、うつくしいのです。

ちなみに、男性は、うつくしくない、
と言ってるのでも、ありません。
施術対象が、エヴァセラピーは女性なので、
今のところ、男性には、
夫以外触れる機会がないのです笑


エヴァセラピストを目指すにあたって、
自己愛を深める実践のなかで、
とっても深い深い気づきが起こった日がありました。

春先、山の上の集落で暮らす、
わたしの耳にとっての、
極上シーズンが始まります。

”うぐいす”をはじめ、
小鳥たちのコンサートが、
あちらでも、こちらでも聴けるんです。

こんなに、脳みその芯まで、
くすぐられるような、
耳にした途端、
一瞬で酔いしれてしまう、
うつくしい声。

鳴き始めは、まだ、舌ったらずだったり、
コブシが、まわりきっていなかったり。
でも、その感じがまた、
たまらなく可愛くて、
特徴的な声の持ち主ほど、
ファンになってしまいます。

こんな、ささやかなシアワセが、
山の中の、自然にどっぷりな生活では、
目白押し。

気持ちを向ける余裕さえ失わなければ、
ワンコの散歩も、野良仕事も、
車での移動中でさえ、
この星のうつくしさを、
いつだって満喫できます。

この自然の「うつくしさ」を、
自然から感じ取る。
だから、楽しいし、しあわせです。

畑で、モンシロチョウが、
ほんとに楽しそうに、
求愛ダンスで、空高く舞い上がっていく。

ふと、わたしたち人間が、
愛し合う姿が、その蝶たちに重なったんです。

不思議な感覚に襲われました。

実際、気づきが起こったのは、
秘儀中でしたが、
そんな、日々目にする、
天然自然の「うつくしさ」と、
自分自身との間に、
一切の違いもないことが、
ストンと肚落ち。

そうだった。
いろいろ、悪いことも、汚いこともするけど、
それでも、わたしも、自然の一部分。
誰かの好みではないかもしれないけど、
わたしは、わたしで、うつくしい。

これが、考え方としてではなく、
「自然」と「自分」が、
感覚でつながった、
実感として、隔たりがないことが、
わかった、そんな感じでした。

そう、
わたしが、そうなのだから、
あなたも、そうなのです。
おなじ、人間だから。


あなたに湧き出る源泉


「”環境”と聞いて、なにを連想しますか?」

とあるお話し会で、
この質問をされて、昔、わたしは、
山や、川、森林や、
いわゆる自然といわれるものを、
連想しました。

正木高志さんのお話会でした。
そのあと、彼は、こう言いました。

「この会議室の、ホワイトボードも、
 見るからに人工物の、壁や床も、
 元々の原料は、地球のもの。
 ただ、加工されているだけで、それらも含めて、
 わたしたちを取り巻くものすべてを、
 ”環境”って呼ぶんです。」

まだ、田んぼをしていない頃で、
”環境問題”というワードに、
敏感な時期でした。

ハッとしたのを覚えています。

それから、田んぼが始まり、
自然のなかの暮らし、
というものを経験しています。

じわじわあふれて、
したたってくる汗。
トロッとした田土に、そっと苗を差し込む、
やさしい手指の感覚。
不意に、吹き抜けるやさしい風に、
「あぁ〜〜!気持ちいい〜〜」
と口にしてしまう、
なんともいえない心地よさ。

自然の中で暮らす、
をぎゅっとしたような田植えは、
ぜひとも、体験してほしい。

自然の中に身を置いて、
感覚を開くと、
そのうつくしさや、心地よさに、
誰もがリラックスします。

でも、いちばん身近な自然は、
わたしたち自身、
自分そのもの。

性に、真剣に向き合い始めて、
ようやく、「自然」を
「自分」の外に見ていたことに気づきました。

それは、わたしが、
わたしを”感じる”ことに、
全面許可を出し、
フルオープンにする時間を、
自分自身に持たせる、
そして、深めることにコミットメントしたから。

ひとたび、
自分のなかに湧き出ている、
愛し合いたいという欲求や、
性エネルギーそのものが、
この土地にたくさんある温泉や、
マイナスイオンにまみれる滝などの清流と、
同じ自然のある側面、だと捉えられると、

なにか、こっそりしないと、とか、
口にしてはいけない感じとか、
その喜びも、悲しみも、
「共有すること」が、
たとえそれが、パートナーであったとしても、
できずにいた自分が、
逆に、不思議に思えてしまうぐらい、
”不自然”に感じてしまいます。

性エネルギー
=ひとりひとりの内に湧き出ている源泉

パートナーとの関係で、
交流させるセックスや、
自身との関係で高めていくセルフラブ、
の大前提として!!!

性エネルギーは、生きる力、
この地球上で、生きていくのに必要不可欠な「水」と同じ、
そして、わたしの中に、あなたの中に、
あるものです。

必要なものなのに、なぜ?
ときに、わたしたちを苦しめるんでしょうね?


「あんなこと」や「そんなこと」
セックスについて、
ちょっとお話ししてみませんか?

【性を深めてセックスを悦ぶ会】
略して、性深セ会(セイシンセカイ)
とかってネーミング、どうでしょう?笑

ぴったりなネーミングを考案中の、
「エヴァ入門講座」
は、お一人さまでも、複数人さまでも、
zoomで、随時開催します!!

ぜひ、ご希望の日時など、お知らせくださいね。


妻木へのお問合せはLINEから


【一般社団法人エヴァセラピー協会サイト】


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