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【症例報告】アプリ婚活/残念ボーイ

メオより低収入、実家暮らしで家事能力低め。彼はメオの友人から「残念ボーイ」と名付けられた。

メッセージ開始から1ヶ月半後に初戦。自動返信モードだったせいか、メッセージではそれほどひっかかりなく、アポにいたる。

待ち合わせは階段を指定されたが、階段は2箇所あり待ち合わせ場所としては不適切。混んでる場所ではないので、それなら入口の方が分かりやすかったのではなかろうか。何度かのやりとりの末無事合流したら、今度は初対面からタメ口だったので面食らうメオ。「すいませんタメ口で。緊張するとタメ口になっちゃって」と言われたが、その後もタメ口直す気配なし。緊張してタメ口になるのヤバくないか?親への挨拶とか仕事とか、いろいろ思いやられる。萎え。

当時緊急事態宣言で店の事情がわからないため、当日ぶらぶらして探そうというクソ提案であった。え?だからこそあらかじめ電話してやってるとこ確認するのでは???😀30年近く住んでいる場所なのでさすがにいくつか案はあった様子。しかし、「ここは?ここは?」と次々提案するばかりで、こちらが「それいいですね☺️」などと反応しても「じゃあそこにしよ」といった返答がなく、一方通行。結局小綺麗な餃子屋さんでランチ食す🥟(全奢り)ちょいちょい話しかけてくるが、ぼそぼそ話すため難聴メオ聞き取れず、適当に相槌打ってやり過ごした。会話中ただひとつ、おっ✨と思ったポイントは、minimoを知っていたこと。

食後、私は早く解散したかったので「バスどこから乗るんですか?」と軽く促すも察してもらえず、帰宅失敗。無駄にバラエティショップまで歩かされた上歩くのが速くて、ぺたんこ靴の筋肉女メオでも久しぶりにふくらはぎが疲れた🦵会話の中で「どこで服買うん?ユニクロ?」って聞かれて、全身ユニクロメオ、ドキリ。このドキリは恋のドキリではないことを、私は知っている。いやたしかにユニクロやけどさ、それ、ユニクロじゃなかったらどうするつもり?失礼すぎん?このエピソードにより、他コンテンツに4万のネックレスを300均と間違えられたのを思い出したが、そちらは許せた。あと、どうでもいいことやけど、店の名前に「さん」をつける人苦手(叙々苑さん、みたいな)。その後再び「どうします?」みたいなことを聞かれたので、雨が止んでる間に帰ります!!!と言ってオタク全開速歩で無事帰還。

こちらとしては帰りたいオーラを出しまくったつもりであった。デート中に向こうからもLINE交換や次回デートの話がなかったので、平和に終われるものだと信じていた。しかし私の想いは伝わっていなかったようで、解散するなりラインIDと次のお誘いがきた。誘いは一度スルーしてご馳走になったことに対するお礼だけ送っておいたら、またお誘いきた。察する能力皆無。とりま、こちとらあと2回有力コンテンツを控えている。そして口元ブスと他のコンテンツからも誘われている。低収入ぼそぼそ男にかまっている場合ではない。

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