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おれの2023年プロレス その4(終)

乱文最終章。
G1もN-1も終わってあとは年末まで惰性で見る日々のはずが…


2023年9月中旬〜:征矢学マムシドリンク事件の謎

「ガンギマリ」っていうワード、今までエロ方面でしか見たことなかったんだけど、いつの間に一般用語化したの?

2023年9月下旬:福岡チケットGOGO!

・潮崎豪がジェイクに負け、次の挑戦者は拳王に決定。
・って事は、福岡国際センターでタイトルマッチ!?!?
・熊本のほうが近いから行こうと思ったけど、こりゃ福岡行かにゃなああああ(イープラスポチポチ

・えっ?中嶋勝彦退団?あんな年間ベスト級の試合やった後に?

2023年10月:波乱と魔法と至高の王座

・中嶋勝彦どこ行くんだろ……確かに肉体的にもピークだろうから挑戦したい気持ちはわかるけども。

2023.10.9:月曜の魔法1

・グレート・マミーって誰やねん……

・うおー!コジ!
・小島聡は謎の安定感というか、面白さが保証された試合をしてくれるレスラーになってるね。新日ブランドを保ったまま他団体参戦てのは全然アリだと思う。
・ただ、新日内ではトップ戦線に入れていないのがもどかしい。第3世代〜棚橋世代周辺で一番動ける選手なのに!
・あと、いつの間にかプロレス界では「X=発表未定選手」から「X=小島聡」になってるのが面白い。
・もうイーロン・マスクとコラボしちゃいなよ。

・以降、年末までマンマジ開催される月曜が待ち遠しい日々が続く。
・逆にマンマジの無い月曜がつらくてつらくて……。

2023.10.15みちのく:高橋ヒロムvsフジタ“Jr”ハヤト

・年間ベストバウトじゃなかろうか…(3回目)
・心に残る試合ってのは、こういうことなんだろうな。

・自分の同世代がこうやって命削って戦っているのを見ると、なんか本当に尊敬しちゃうよ。
・フジタ”Jr”ハヤトは拳王の最初のライバルなんだよね。このnoteを書いている時点(12月)で、癌が再発したていうニュースが入っているけども、負けずに復帰してほしい。
・拳王が目指す絶景には、フジタ“Jr”ハヤトとの一戦も入っているはずだから。

2023.10.28:ノア福岡国際センター生観戦

・武藤引退を除けば生まれて初めてのプロレスリング・ノアの試合観戦。
・しかも生まれて初めての「団体内最高タイトルマッチ」を生観戦。
・拳王推しだけども、ジェイクが勝ってもおかしくない雰囲気。
・期待と不安で試合開始前からお腹痛くなる。
・最後のAXIZ撮影会なのに、お腹痛くて心ここにあらず状態…。

・近ッ!実況解説も聴こえてしまう近さ!
・潮崎豪のチョップ、中継で見ていると毎回会場内から歓声が上がってて「ホントかぁ〜?」と思っていたんだけど、実際に生でチョップ音聞いたら、爆音すぎて普通に声が漏れてしまった。こりゃスゲェや。
・試合はぜひレッスルユニバースで(宣伝

・メインのジェイクvs拳王、年間ベストバウトじゃなかろうか…(4回目
・試合中から拳王のピープルズチャンピオンぶりが凄まじい。倒れたり劣勢になっても声援は止まずむしろ声は大きくなるばかり。
・生まれて初めてだよ、好きな選手が勝って心の底から「YATTAAAAA!!!」と叫んだわ。

・福岡国際センターという会場自体、個人的にあまり良くない思い出がありすぎて今まで近寄り難い場所だったんだけど、拳王の勝利で嬉しい思い出が残る場所に上書きされちゃったよ。

2023年11月:あれ?何やってたっけ?

・なんかびっくりするほどトピックスが無いや。ずっと10.28の思い出を引きずってた気がする。
・中嶋勝彦全日参戦により、全日本プロレスTV加入するかどうか悶々と悩む日々。
・斉藤ブラザーズのTAXIめしを見始める。なんかもうヒールじゃないけど、これはコレで好き。

・あ、拳王と小島聡がマンマジでタッグ組んだのは良かった。抗争からの合体はプロレスの華よ。

2023年12月:生観戦、そして年始の期待

2023.12.2:新崎拳王vs藤波征矢

・良かった、なんか良かったよ。
・技術的にどうこうというより、ドラマを感じられた。
・リング上での戦いだけでなく、何がどうあってこういうタッグなのかを観る側も体験できてよかった。

2023.12.7、12.8:新日WTL生観戦

・2023年生観戦納めはこの二大会。2023年は合計5回生観戦。
これを少ないと思う人もいるかもしれないけど、僕の中では人生で一番多くプロレスを生観戦した年になった。

・9月以降ろくに新日を追いかけていなかったせいで、12.7の時点で清宮大岩がもうWTL敗退確定とは知らず軽く凹む。でも久々のオカダ戦をナマで応援できたのはよかった(結果はさておき)

・4月に鹿児島で観戦した時のサイン会は成田蓮と金丸義信だったんだけど、二人ともHoT入りしていてワロタ。確かにHoTは今一番面白いユニットだけどさあ〜

・ついに、ついに「風になれ」を合唱できた……!

・G1の時は清宮戦のせいもあってゲイブ・キッド憎しだったんだけど、いざ生観戦すると毎回狂乱の向こうみず乱闘するゲイブが一周して愛おしくなってしまった。

・今回驚いたのは、都城と霧島という県庁所在地以外での地方大会でも外国人選手への声援が多かったこと。WTL自体外国人選手多めのシリーズだったんだけど、オカダ棚橋内藤以外にも力強く声援が送られていたのが意外だった。

Road to 2024

・全日は大晦日に中嶋勝彦と宮原健斗が三冠をかけて対戦かあ。個人的には中嶋勝彦が勝ってほしいんだよね、
・三冠を保持したままIWGPもGHCも取っちゃって、ベルト保持したままグランドスラム達成という快挙を目指してほしい。
・そして巨大な存在となった中嶋勝彦に、各団体代表が立ち向かうというストーリーになれば、超絶胸熱なんだけどな。

・ノア1.2有明アリーナ、なんだかんだでメインが丸藤飯伏かあ…。(´ε`;)
・拳王と征矢はセミだけど、ここで奮起して大会ベスト試合を見せて欲しいな。方舟の行く末が掛かっている二人だし、なによりも自分と同世代のレスラー二人が熱い試合をしてくれるのを、僕は信じておるよ。

・新日イッテンヨンはSANADAvs内藤かあー。
・内藤哲也もコンディション的にあまりこの先長くレスラーする事が難しそうだけど、個人的にはここでベルトを取って、幻に終わった高橋ヒロムとのシングル戦をどこかで実現させてほしいところ。

乱文の終わりに

そんなわけで2023年個人的プロレスライフを書き殴ってみました。

生観戦機会が少なかったせいもあり、プロレスは一歩引いて誌面やネットで後追いで見ている事が多かったんですが、ここまでリアルタイムで追いかける事ができたのは、武藤敬司がエンジンを点火し、拳王が燃料をドバドバ投下してくれたからだと思います。

「結果より過程を楽しむのがプロレス」という考え自体は昔も今も変わることはありませんが、今回「過程をリアルタイムで参加し、追いかけるともっと楽しいよ」ということにも気づく事ができました。

生観戦でなくとも、映像配信は様々な手段で見る事ができるので、これからもワイワイ楽しみながらプロレスを愛していこうと思います。

乱文記事四部作にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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