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ダイヤモンドの「クラリティー」とは?

おはようございます✧
更新が遅くなってしまいました💦


前回の続きです
(前回の記事は⇨こちら


今日は4Cの最後の項目
④Clarity(クラリティー)のお話。

クラリティとは 簡単に言うと
透明度を表すものです

ダイヤモンドの中の
内包物(インクルージョン)がないか
ある場合は どの程度のものか

また、
表面に傷がないか
欠けたりしていないかで判断されます

主にインクルージョンの
*サイズ
*数
*位置
*性質
*レリーフ
…の5つの要素に基づいて決められるんですね

ちなみに、
透明度が下がって輝きが少なくなるものより
内包物が少なくて目立たない方が
評価が上がります✨

【インクルージョンとは?】
 雲状に小さな内包物が集まった
 クラウドのこと。
 石の内部もしくは表面から内側に
 入り込んだもの。


⚫︎FL…10倍の拡大して無傷

⚫︎IF…10倍の拡大で表明のわずかなもの

⚫︎VVS1&VVS2…
 10倍の拡大でなかなか見つかりづらいもの

⚫︎VS1&VS2…
 10倍の拡大で多少見つかりづらいもの

⚫︎SI1&SI2…10倍の拡大で簡単に見つかるもの

⚫︎I1&I2&I3…肉眼でもはっきり分かるもの

一番上から下へ行くに従って
評価が下がります



こうしてみると
単にダイヤモンドと言っても
様々な基準で振り分けられてるんですね✨

ご興味ありましたら
10倍くらい拡大出来るルーペなどで
お持ちのダイヤモンドをチェック
してみてくださいね

ダイヤモンドの4C
いかがでしたでしょうか?



なんとなくでも 知っていると
楽しいですよね!

ぜひ参考にしてみてくださいね⸝⋆

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