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子育て中のママの悩み!子供が風邪ひくとママも風邪がうつる【日本メディカル心理セラピー協会】

子供はしょっちゅう風邪をひきます。子供が風邪をひくとママも風邪がうつるという経験をしたことはありませんか?たまにうつるならいいけど、子供が風邪をひくたびにうつるのは困りますよね。風邪がうつらないようにするにはどうしたらいいのか見ていきましょう。

風邪はどうやって家族にうつすのか?

人に風邪がうつる原因は、手や口からです。風邪をひいている人が鼻をさわると手にウイルスがつきます。その手でドアノブやリモコンを触るとうつってしまうのです。

咳やくしゃみからも風邪がうつる原因になります。空気中にただようウイルスが目や鼻、口から入ってきます。風邪は症状が出てから2〜4日がうつりやすいといわれているので子供が風邪ひいたら、ママ達は気をつけましょう。

風邪をうつされないようにするためには


風邪をうつさないようにするための予防法を紹介したいと思います。
● うがい、手洗いを徹底にする
● 乾燥させない
● 換気する

うがい、手洗いを徹底にする
普段からうがいや手洗いをしていると思いますが、誰かが風邪ひいているときは特に丁寧にするといいですね。手洗いは最初に流水で洗って、石けんを泡立ててから手のパーツを一つ一つ洗うようにしましょう。うがいは「口内」と「のど」を別々にすることがポイントです。のどを「ガラガラ」する時はのどの奥までするように意識しましょう。

唾液が風邪をうつす原因にもなるので、風邪をひいている人とはタオルは別がいいですね。ママは風邪ひいている子のお世話をした後や食事の前は特に手をしっかり洗いましょう。

乾燥させない
乾燥から喉を守るためにも部屋を50%〜60%に保ちましょう。加湿器でもいいし、タオルを濡らして干すことも効果的です。乾燥していると身体の水分量も低下してきます。いっぱい飲まなくても一口、二口だけでも十分なので積極的に水分補給しましょう。

冬場は特に水分不足を感じにくいです。汗をかかないから大丈夫と思って水分を取らないでいると喉や体全体が乾燥して、風邪の原因につながります。
子供も冬場は喉乾いたとあまり言わないと思うので、ママが飲むタイミングで一緒に飲みましょう。


換気する
換気は空気の通り道を作る窓の開け方が効果的です。1箇所の窓だけでなく2箇所窓を開けるといいですよ。さらに対角線に窓があるならその窓を開ける方が空気が通りやすいです。

風が入りにくい場合は、少しでも風が入ってくる窓を小さく開けて外に出ていく方を大きく開けましょう。空気や風は小さいすき間から勢いよく入りやすく、大きいすき間から小さな力で出ていく性質があります。

風邪予防してうつらないようにしよう

子供から風邪をもらわないようにする為にはもう一度基本にもどりましょう。

● うがい、手洗いを徹底にする
● 乾燥させない
● 換気する

この3つ対策以外にも免疫力を高めるように食事や睡眠も重要です。子育て中だと疲れて自分のことは後回しになるかもしれませんが、ママがうつると大変なので、自分の体を大切にしましょう。

日本メディカル心理セラピー協会にはチャイルド心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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