暮らしに合わせて選ぶ主なキッチンタイプのメリット・デメリット【日本メディカル心理セラピー協会】

システムキッチンは、様々なタイプのものがあり、使い勝手がそれぞれ異なります。自分たちの暮らしに合わせて、選ぶとよいでしょう。

システムキッチンI型

コンロ、シンク、作業台が一列に並んだタイプのものです。壁付けになっているキッチンタイプが多いです。
【メリット】
・狭いスペースを有効活用できます。
【デメリット】
・横長なので、広すぎると料理の作業効率が落ちます。

システムキッチンL型

コンロとシンクをL字型に配置され、調理スペースが大きくとれます。
【メリット】
・調理と配膳などの移動距離が短いので調理から配膳までの労力が最低限ですみます。
【デメリット】
・壁のスペースが必要になります。
・食器棚の配置が難しいです。

システムキッチンU型

独立感があり、来客から見えにくいです。
【メリット】
・調理中の移動距離が短い
・独立型のキッチンで、ダイニングに生活感を感じさせない
【デメリット】
・レイアウトに広いスペースが必要になります。
・大勢での作業は不向きです。
・角にデッドスペースができてしまいます。

システムキッチンアイランド型

キッチンの周りを回遊でき、シンクと料理場が独立しIの字の形をしたタイプです。壁から離れて空間と一体化しています。
【メリット】
・ダイニングと一体化し、ホームパーティーを開くのに適しています。
・コミュニケーションがとりやすいです。
・大勢で調理がしやすいです。
【デメリット】
・空間が丸見えになるため、常にキレイにする必要があります。
・ニオイがダイニングやリビングに流れやすいです。
・スペースがないと圧迫感があります。

システムキッチンペニシュラ型

キッチンの片方が壁付けになったタイプです
【メリット】
・開放感があります。
【デメリット】
・収納スペースが不足しがちです。
・料理の臭いが他の部屋に流れやすいです。

賃貸物件でキッチンを選ぶ時の注意事項

キッチンには、ゴミ箱や食器棚、冷蔵庫など様々なものを置く必要があります。まずはスペースが十分にあるかどうかを確認しましょう。使用頻度の高いものが出しやすいか等も、確認しましょう。

日本メディカル心理セラピー協会にはキッチン心理カウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。