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ストレスに負けないセルフケアとは?【日本メディカル心理セラピー協会】


ストレスを多く受けている状態で人間は、メンタルヘルスを維持することが難しいと言われています。ストレスとうまく付き合って、快適な生活を送るためには自分でセルフケアを行くことが大切です。ここでは、ストレスとは何か、ストレスとうまく付き合っていくためのセルフケアについてお話させていただきます。

セルフケアが注目されている理由

人間は、毎日の生活を元気に過ごすため、ストレスに負けないように自分の心身を整えたおくことが大切になります。心や体の不調は、今まで医学や治療者に頼って治してもらうことが主流でしたが、最近では心と体の治療には、自らが積極的にケアしていくこと大切と考えられ始めました。

そこで、快適な生活を送るため、またその予防を前提に心身のケアを自分で行う「セルフケア」が注目されているのです。日々、ストレスがかからないように「ちょっとストレス状態かも?」と感じるようであれば積極的に自分をケアしてあげましょう。

ストレスとは

「ストレス」とは、よく使われる言葉になっていますが、物理用語で「物体のゆがみ」にたいしてストレスという言葉が使われていました。たとえば、ゴムのボールを押したときにできるゆがみ、この状態をストレスといいます。

この考えを医学の分野で、動物にさまざまな不可をかけることで生体に変化が現れることを観察し、この不可によって引き起こされる生物学的反応をストレスと定義されました。

ストレスを考える中で一番重要とされているのが。心理的負荷です。

対人関係や、仕事での問題や家族など人間関係においてかけられる不可は複雑で、その人が適応できる限界以上の不可がかかることで、体や心に変化があり時には病気に発展してしまいます。

心理社会的負荷による身体的疾患

・高血圧・動脈硬化・狭心症・心筋梗塞など
・胃炎・胃潰瘍・下痢・便秘・慢性膵炎など
・過換気症候群・喘息など
・糖尿病・バセドウ病・摂食障害など
・偏頭痛・書痙・自律神経失調症
・慢性じんましん・アトピー性皮膚炎・円形脱毛症など
・月経前症候群・更年期障害など

日本メディカル心理セラピー協会にはメンタル心理ヘルスカウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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