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八宅風水の個人の鑑定について【日本メディカル心理セラピー協会】

風水には「八宅風水」という流派がありますが、この鑑定をご存じですか?
この八宅とは気が訪れる八つの方角で、この気がいいと運勢は吉とします。
逆にこれらの気が滞ると、これを八方塞がりといいあまり運気は良くありません。この八宅風水とは家相や吉方位の鑑定に人気で個人鑑定にもおこないます。

個人の運勢を易で占う

そこで八宅風水の個人鑑定では、その人独自の気により、さらに家相の運気が活性化します。また家相では西方位のキッチンは良くないといいますが、実はこの個人鑑定次第でこの運勢は変わるのです。では早速ここからは個人鑑定の例をあげていきます。

・2022年生まれ女性  2+0+2+2=6  4+6=10  1+0=1
・1.坎  2.坤  3.震  4.巽  5.男/坤 女/艮  6.乾  7.兌  8.艮  9.離

2022年生まれの女性の場合ここでは、個人鑑定に1の坎が出てきました。
これが男性だと途中の計算が変わり、2+0+2+2=6  11-4=7  7の兌がこの方の運勢です。この鑑定に当てはめた坎坤震巽坤艮乾兌艮離とは易経の運勢のことをいいます。次にこの鑑定を女性の例で詳しくご紹介しましょう。

易と個人の方位を占う

では先ほどの例をもとにここでは占っていきます。2022年の女性は坎が出ましたが、この坎は窪みやへこんだ穴のことで八卦で見るとその気の図は二陽に挟まれた陰です。さらにこの人の性格はというとこじらせるとわがままですが、見た目とは異なる内面の柔軟さが受けると人間関係が向上します。ではこの方の八方位はというとこのように出ました。

・南北や東と南東が吉方位
・西と南西、北西と北東が凶方位

西の方位を中心に凶と出ましたが、この方は西にキッチンや水回りをもつと水とともに邪気が消え退散していいとします。反対に東は寝室や書斎が良く仕事運に恵まれるとのことです。

注意する方位はというと、南西でここに玄関があると対策が必要とします。このように個人鑑定では、運勢が生年月日で異なるため、風水での独自の対策がわかるのです。

日本メディカル心理セラピー協会には風水鑑定士の資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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